玉造温泉と松江・出雲

1月16日〜17日に、島根県の玉造温泉に行って来ました。
撮って来た写真を載せてみました。

地図 行った場所

 京都から観光バスで行きました。主な目的地は、出雲大社、日御碕、松江etc。そして泊まりは玉造温泉です。
雪の高原 雪の高原
 大寒波の直後だったので、長いトンネルを越えて蒜山(ひるぜん)高原に入ると、一面の雪景色でした。
大雪 大雪のドライブイン
 お昼を食べた蒜山高原のドライブインは、余り雪の降らない地方のゆきにとっては、初めて見る大雪です。
 2階のレストランの窓から見た景色。
除雪機 除雪機
 機械で雪を吹き飛ばす「除雪機」も、ゆきサンは初めて見るので珍しいらしいです(笑)
庭園 足立美術館の庭
 雪は平野に降りるとほとんどありませんでした。
 初日の見物場所は島根県安来市の「足立美術館」だけです。横山大観や榊原紫峰らの日本画を所蔵・展示していますが、展示品は撮影禁止なので、庭園を撮りました。

温泉 露天風呂
 泊ったのは玉造温泉の「山の井」という旅館でした。露天風呂がいい雰囲気だったのですが、お風呂に携帯を持って入る訳にはいかないので、写真はありません。とりあえず以前の絵を貼っておきますが、ホントにこんな感じでした。
どじょうすくい どじょうすくい
 冬の日本海ですから、食事は当然カニ料理ですv
 旅館の人が余興で、地元の民謡「安来節」の「どじょうすくい踊り」を踊ってくれています。

ワイン試飲 ワインの試飲
 
島根県はワインの生産が盛んです。2日目にはワイン工場「島根ワイナリー」に行って、色々なワインを試飲しました。でもこの写真に写っているのは、アルコール分のない只のグレープジュースです(笑)
防風林 防風林
 この辺りの家々は、季節風を防ぐ為に「丁字松」と言う防風林を、家の片側に植えていました。
灯台 日御碕(ひのみさき)灯台
 島根半島の西端の日御碕の灯台です。高さは43.65mありますが、実際に中のらせん階段をぐるぐる回りながら、てっぺんまで昇れるのです!
波打ち際 断崖絶壁波打ち際
 
灯台の頂上の回廊から真下の波打ち際を見下ろしたものです。ものすごい高さと強い風でちょっと恐いです。(もちろん柵は付いてますが)
 冬の日本海の荒れた天気を「期待」?していたのですが、とても好い天気で海の青い色に、白い波しぶきが鮮やかです。

出雲大社 出雲大社
 
奥に見えている大きな屋根が、出雲大社の本殿です。ここに祀られている神様は、♪「大きな袋を肩にかけ・・」の歌の、「因幡の白兎」で有名な大国主大神(おおくにぬしのみこと)です。通称「大国様」v

巨大しめなわ 巨大なしめ縄
 結婚式等に使われている「神楽殿」のしめ縄は長さ13m、重さは5tだそうです。下にいる人間と比べてみて下さい! 右から2番目の白っぽい服の女性がほぼ真下の位置です。
宍道湖 宍道湖(しんじこ)
 
宍道湖は大橋川とその先の中海、更に境水道で、日本海とつながった大きな湖で、夕陽が美しい事で知られています。ここで採れるしじみも有名です。
 出雲大社の後は、この宍道湖北岸沿いの道を松江市に向います。

松江城 松江城
 松江城は堀尾吉晴が1611年に完成させた5階建ての天守閣で、当時のままの「本物」のお城です。手前の突き出した部分の石垣に、黒く見えている所が入口です。
松江城内 天守閣内部
 
天守閣の中は、太い梁と柱が組み合わさって出来た、がっしりとした造りですが、窓が小さく薄暗いです。最上階は窓も大きく、松江の町は勿論の事、遠くの町まで見渡せてとてもよい眺めです。
 奥の手すりに囲まれた所が、4階からの階段です。

興雲閣 興雲閣(こううんかく)
 
松江城の敷地の中にあった、明治時代の洋館で、郷土資料館として使われていましたが、時間が無かったので見れませんでした。
大山 大山(だいせん)
 
大山は中国地方一の火山で、高さは1729mです。均整のとれた美しい形から、伯耆(ほうき:鳥取県西部地方の旧国名)富士と呼ばれています。写真の大山も、富士山そっくりです。
 ふもとにはスキー場がたくさんあって、きっととても賑わっていると思います。

お菓子の城 お菓子の城
 
これは本物のお城じゃありません。最後に米子にある和菓子屋さんにお土産を買いに立ち寄りました。「壽城」という和菓子屋さんです。
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