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森と湖の思い出
北海道大沼公園のアルバム
日記にも書いてました様に、10月23日(2002年)に、北海道函館の近くにある、美しい湖の自然公園「大沼国定公園」に
行って来ました。 ここは2つの湖に100個以上の小さな島が浮かび、岸に近い島には橋が架かっていて散策出来る様に
なっています。
(☆印付きの写真は、クリックすると大きくなります)
JR「大沼公園駅」
札幌から特急で3時間、函館からだと30分位です。
駅から公園入口までは歩いて5分位で、とても便利です。
当日はあいにく雨が降っていましたが、時々陽も射して、
様々に変わる光の色が、景色を更に美しく彩っていました。
大沼公園はつながっている2つの湖「大沼湖」「小沼湖」と、ちょっと離れている所にある「じゅんさい沼」
の3つの湖からなっていて、明治時代から、日本に滞在している外国の人達がリゾート地として訪れていた
そうです。
今回行ったのは「大沼湖」と「小沼湖」で、公園のメインは大沼湖の方です。
☆ 先ず遊覧船に乗って、30分位で湖を一周しました。
船に乗っている時が雨が一番強くて、撮った写真は
ほとんど灰色一色でした。この写真は桟橋を出て
すぐの所です。
☆ お昼を食べている間に雨が小降りになりましたので、
いよいよ歩いての島めぐりです。
☆
☆ 湖畔に近い島々です。上の写真の所を、さっき乗った船は
通りました。(写真に写っているのは貸切りのモーターボート)
島からみた景色
☆ 島の大きさは、直径が数メートル〜百メートル位の小さな島ばかりで、
どの島も木々に覆われています。丁度木の葉が色づいて、紅葉は特に綺麗です。
☆
大き目の島の中は森になっていて、入り組んだ湖岸はまるで池の様に静かな
水面です。
雨が降りながら陽が射してきて、濡れた葉と降って来る雨粒に光が反射して、
まるで伝説の国への入口を思わせる、この日一番印象深く美しかったシーンです。
☆ 更に奥へ歩きます
正面に見えているのが駒ヶ岳。この山の噴火で川がせき止められて、
大沼湖が出来たんだそうです。
ほんの少しですが、砂浜になっている部分もあって、この写真を撮る
直前にはカップルさんがたたずんでいらっしゃって(笑)、まるで
絵の様なシーンでした。
☆ 少し天気が好くなってきました。空の青が水面に映って
とてもきれいです。
☆ 虹が架かり、その虹も水面に映え、益々素敵さアップですー。
たっぷり3時間以上かけて大沼湖畔を歩いた後、まだ帰りの電車まで1時間半程あるので、
線路の反対側にある小沼湖へ行きました。
小沼湖は水深が浅く、水草が多いので、大沼から来た船が通れるのは極一部で、人も余り
こっちまでは来ないので、どこか寂しげでした。
小沼湖の島々は大沼湖の島より少し大きいので、島の間の水面は池か沼の様な
感じです。島の上の森も深くて、人が余り来ないので(実際、誰もいませんでした)
「忘れ去られた庭園」という雰囲気です。
大沼湖よりも樹が多いので、美しい紅葉も小沼湖の方が多い様です。
落ち葉が浮かぶ水面をバックに、誰も来ない公園で色づく紅葉の美しさは、
俳句の「侘び・寂び」とはちょっと違って、もう少しズキッとくる寂しさ
でした。
☆ 小沼湖ではずーと小雨が降り続いていました。そして時刻は午後4時前。
誰もいない湖畔のベンチが、この上もない「寂しさ」感を漂わせています。
そろそろ立ち去らないと、この寂しさにとり憑かれて、ここで永遠に彷徨い
そうな感じです・・・
そして駅に戻って来ました。誰もいない寂しげな小沼湖の景色の後で、電車を待つ人々のいる
待合室はちょっと「ほっ」とする気がしました。 でも、時間があればもっとゆっくりいたかった
大沼公園でした。
そんな大沼公園のおみやげは、やっぱり湖で採れた「わかさぎの佃煮」です。
塩っぱ過ぎず甘過ぎずで、ご飯にとてもよく合いそうなお味です〜。
以前から行きたかった「大沼公園」は、あいにくの雨模様でしたが、それでもとても素敵な場所
でした! 駅の近くにはペンションもありましたので、夏に滞在すれば、とても素敵な休暇が過ごせ
そうです〜。
写真は携帯でもっと沢山撮ったのですが、雪乃町のサーバー(ジオシティ)の残り容量が1割を
切っているので、余り載せれませんでした・・(同じ様な景色が多いせいもあるんですけどねー)
ここまで読んで下さった方(いらっしゃるのかしらねー?)、どうもありがとうでした♪
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