風邪がなかなか治らないどころか、むしろ悪化してきました。今迄あまり咳は出なかったのですが、時々激しく咳が出て、それだけで体力が減って行く気がします。今夜は早く寝た方がいいのですが、夜中の「ひだまりスケッチ」見たいしなぁ・・・

　庭のプランターのチューリップが咲き出しました(*^-^*) 　去年の土捨て場からいっぱい出て来てるチューリップにも、結構つぼみが着いています。

またお話を作ってみました

　
　私が２度目にその男を見掛けたのは、日本海の沿岸の、小さな漁港のある集落のバス乗り場だった。鉄道から遠く離れたその海岸には、国道を通る１日に４〜５本のバスが唯一の交通手段だ。そのバス乗り場で私は途方に暮れていた。夕方のバスが行ってしまった後、次の最終バスまでまだ３時間近くあった。
　バスの乗り場は古い駅を思わせる建物で、ガランとした待ち合いスペースには、とっくに終ったバスツァーのポスターが、色褪せて貼られたままになっている。建物の外はちょっと広い敷地が広がっていて、たぶん以前はバスの車庫として使われていたのだろう。そしてその敷地の隅に、１本の木の電柱が立っていて、街灯が一つ寂しく灯っていた。その街灯の電球は、チカチカと明暗を繰り返していて、今にも切れそうだった。
　その日は湿度が高く、夜になって海からの水分であたり一面に霧が立ちこめ始めた。私はこの霧の中で、バス乗り場のベンチでただ３時間待つしかなかった。

　そのうち私はベンチでウトウトと居眠りをしていた様だ。カタンコトンと言う音で目が覚めた。１時間ばかり時間が経っていた。私の目を覚まさせたカタンコトンと言う音は段々大きくなり、ガタンゴトンと言う明らかに鉄道の音となった。
　そんな筈はない。ここにもこの海岸にも、鉄道は通っていないのだ。しかし間違いなくこの音は電車が近付いて来る音だ。そして間もなく霧の向こうから屋根が丸い古い電車が、橙色の頼りないヘッドライトを灯しながら近付いて来た。よく見ると、建物の外の広い敷地は電車のホームになっていて、線路があった。街灯のある電柱は、そのままホームの照明となっていた。

　そこから先は、以前田舎駅で見た光景と同じだった。到着した電車から青とも灰色とも言えぬ色のコートを着た初老の男が降り立ち、しかし今度は脚立は使わず、電柱に付いている足掛け用の横棒を利用して昇り、電球を取り替えた。
　そしてその作業が終ると、又電車がやって来て、その電車で男は立ち去っていった。霧はますます濃くなっていて、電車が走り去る頃には、50m先も見えない有様だった。私は待ち合い室のある建物から、１歩も外に出られなかった。建物の外は、別の次元の様な気がしたからだ。１歩でも外に出れば、もう元には戻れない様な恐怖感があった。

　しばらくすると霧は晴れた。外にはホームも線路も無かった。私は恐る恐る外に出て、電車が現れた方向と立ち去った方向を見てみた。何の変哲もない狭い道路が続いているが、そこでふと気が付いた。
　その道路は廃線跡に違いない。そしてこのバスの待ち合い室は、元は駅だったのだろう。だとすればさっき見たのは、何10年も前の、廃線になる以前のこの駅の光景に違いあるまい。電球換えの職人は、廃線後も自分の仕事の受け持ち地区の電球を換えているのだろう。

　それから更に待つ事２時間、ようやく来た最終バスに客は私只一人だった。しかもそのバスは、広い国道ではなく廃線跡の狭い方の道へと向って行った。私は一瞬背中が寒くなる恐怖感を感じた。その廃線跡の道を通ると、私も何10年前に連れ去られてしまうのではと思ったからである。でもそれと同時に、あの電球換えの職人の後を追ってみたい気もした。
　しかしバスが廃線後の道路を走っても、別に何も起らなかった。国道より民家の多い廃線跡の道路を通る方が、地元の人々がバスを利用し易いから、そっちを通っているに過ぎなかったのだ。

　それから40分程バスに乗って、ようやく小さな町に着いた。その町にも鉄道は通っていなかったが、きっと以前はここにもさっきの電車が通っていたに違いない。何故なら、その町にただ１軒だけある小さなホテルの部屋で、私は何度も電車の走る音を聞いたからである。

　風邪で会社をお休みです・・・　熱がある訳ではないのに、全身がだるくて頭も痛みます。セキやタンも・・・　一昨日医院で貰って来た薬を飲みながら一日中家の中に居ましたが、一向に良くなってる感じがしません。何か長引きそうな気配・・。今年の風邪って、こんなのなんでしょうか・・

　午後からちょっとの用事で神戸まで行きました。普段神戸に行く時は、JRで行くのですが、今日は阪急電車で行きました。阪急はJRより山寄りの、割と緑の多い所を通ります。夙川（しゅくがわ）という桜の名所は、もうちらほらと咲き出していました。
　さんさんと陽が降り注ぐ車内は、ぽかぽかと暖かくて（多少暖か過ぎて）、風邪薬の影響もあって、うとうとと眠くなる心地よさです。頭にはちょっとひんやり冷たい風が・・　おおー、クーラーが回っています。
　と言う訳で、今年初めての冷房体験でした。３月に冷房体験するのは、もしかしたら今後もないかも知れませんよねー。

　でも、そんなのどかな雰囲気も、６時前から名古屋に行かなくちゃならなくなって、一気に吹き飛んじゃいました・・　帰って来た時は、風邪がひどくなってよたよたです・・・・

　今日は姫路と岡山に行きました。姫路が終った後、岡山の時間までかなり余裕があったので、ケチケチで新幹線ではなく在来線で行く事にしました。山陽本線の姫路〜岡山間は結構ローカルな感じの区間で、以前乗った時はガラガラだった記憶があります。
　
　所が、姫路から乗った電車は、12両編成にもかかわらず座席は全て埋まっていて、立ってる人も大勢います。そして相生から先の４両の乗継ぎ列車に、そのほとんど全員が乗り込んだので、ラッシュ時並の超満員になってしまいました。ゆきは大きな荷物を持っていたので、その電車に乗るのをあきらめました。

　余りの予想外な人の多さです・・　どこか沿線で大規模なイベントでも開催されているのでしょうか？　そう思って駅員に聞いてみると・・・
「今は青春18切符の使える期間なので、結構混むんです」

　青春18切符・・　名前は聞いた事がありますが、どういう切符なのかはよく知りません。でもあれだけ電車が混むのですから、きっと相当「お得」な切符なのでしょう・・
　青春18切符恐るべし！

　結局もう１本後の、相生始発の電車に乗りました。今度は始発ですから座れましたが、やっぱり発車間際には新快速からの乗継ぎ客がどっと乗って来て、結局結構満員になっちゃいました・・・


　風邪がひどくなったので、会社を早退して医院に行きました。インフルエンザではない様です。鼻に棒を突っ込まれてインフルエンザかどうかをチェックされましたよ・・

　いつもよりちょっと早いと思いますが、京都でも桜が咲き出しました。でも写真は庭の梅だったりします(*^-^*)

　何か風邪っぽいです。鼻水、鼻詰り、筋肉痛・・・　明日休みたいけど、スケジュールの都合上、ちょっと休めないです。はぁ〜

　ちょっとお話を作ってみました・・・


　私はその田舎駅で列車を待っていた。ホームには誰も居なくて、少し離れた所に建つ駅の事務所の窓には明りが灯っていて、たった一人の駅員は事務仕事でもしているのか、それとも居眠りでもしてるのか、さっきから一度も駅舎から出て来ようとはしない。
　私はといえば、特に急ぎの旅ではない。そもそも何でこんな田舎駅でこんな夜遅くに列車を待っているのか、さっきまで何をしていたのかも、はっきり覚えていない。いや、別に記憶が無い訳ではないのだが、それ位今日はどうでもいい様な時間を過ごしていた訳だ。
　ホームの端には、古い電燈が立っていて、薄暗い電球が頼り無く近くを照らしている。電燈の周りを小さな虫が飛び回り、わびしさを助長している。そしてその電球はさっきからチラチラと明暗を繰り返している。電球の寿命が尽きかけているのだろう。この頼り無い電燈が消えたら、辺りは真っ暗になってしまうに違い無い。

　しばらくすると、遠くに一つの明りが見え、レールからカタンカタンと言う音が伝わって来た。そして間もなくたった１両の古びたディーゼル列車が、ブルブルと言う音を立ててホームに入って来た。
　ギギィーーッと言うブレーキの音を立てて停まったその車両から、たった一人だった客が降り立った。もう大分暖かくなっているのに、その初老の男は青とも灰色とも言えるコートを着て、ツバ付きの帽子を被り、古くて重そうな黒い革の鞄を下げていた。
　その客を降ろしてしまって客が一人もいなくなった列車は、車掌の発車の笛もなく、グォォーーと音を立てながら発車して行った。

　降り立ったその初老の男は、改札へ向うわけでもなく、明暗を繰り返している電燈の下へ行き、地面に黒い鞄を置くと、中から組立式の脚立を取り出して、組み立てた。あんな鞄によく収まっていたと思われる大きな脚立を組み立てると、男はその上に昇り、電燈のカバーを開けて、中の電球を確認するとすぐ降りて来て、鞄の中の換え電球を探し出した。
　鞄の中には20種類程の電球が、雑然と収められていた。どれも見た事のない大きさや形の電球で、一つずつ色褪せた古い箱に入っていた。男はその中から一つを取り出し、大きさやソケットの形を確認して独り頷くと、再び脚立の上に昇り電球を取り替えた。明暗を繰り返していた電燈は少しだけ明るくなり、安定した光り方になった。

　男は古い電球と脚立を鞄に納めた。そして腕時計を見た。するとまるでそれが合図であるかの様に、遠くから列車の明りが近付いて来た。そして駅舎に何の連絡をするでもなく、やって来たその１両だけの古びた列車に乗って立ち去って行った。客はやはりその男一人であった。
　駅員はその間一度も顔を出さなかった。電球の交換が行われるの知っていたのか、それとも全然知らなかったのか、私には判らないが、全然気付いていないのだろうと思った。

　私はホームに掲げられている時刻表を見て、次に自分の腕時計を確認した。そして男が乗って来た列車も、去って行った列車も、こんな時間に走っていない事に気が付いた。
　私が見たのは一体何だったのだろうか・・　私は幻を見ていたのだろうか・・　でも、ホームの先にある信号機は、現に列車が立ち去った直後を示す赤色灯が点灯し、やがて橙色になり、そして青色になった。列車が通ったのは事実である。そして何より、先程迄は明暗を繰り返して、今にも切れそうだった電燈の明りは、今ははっきりと安定して光っている。

　きっとあの初老の男は、日本中の駅の電球が切れかかると、どこからともなくやって来て電球を換えて行くのだろう。日本中の駅で何種類の電球が使われているか、私には見当もつかないが、彼の鞄の中の古びた20個程の在庫の中に、必ずその時に必要な電球があるに違いない。

　やがて私の乗る列車がやって来た。男が乗って来た古びた様な列車ではなく、客も何人も乗っていた。私は駅の時刻表にチラっと目をやり、その列車がちゃんと時刻表に載っている列車である事を確かめて、乗り込んだ。
　ピーーッと言う車掌の笛の音と共に列車は動きだし、ふと見ると、さっきまでは駅舎にこもっていた駅員が、ちゃんとホームの端に立って安全確認をしていた。

　・・・終り・・・

　
　能登半島で地震がありましたね・・　５日前に富山とか金沢に行って来たばかりなので、ちょっとびっくりしました。
　

　りんちゃんを色々と操作しながら眠っちゃって、夜中に目がさめました。「あ、いけない・・まだお風呂入ってない。今から入って、それから寝たら、起床時間迄２時間位しか・・・」
　
　そこまで考えた所で気付きました。

　あ、明日は日曜日だ〜(*^-^*) 　そんなに早く起きなくてもいいんだった（笑）


　急に鼻水が出だしました・・　花粉症はもう何年も前に治ってるので、風邪かも・・　りんちゃんしながら眠っちゃったりしてるからかな〜？・・・

　朝から暖かくてコート無しで十分でした。加茂川の土手から北の方を見渡すと、いつもはいくつも重なって見える山々が、今日は一番手前の山以外は、霞みが掛かって見えませんでした。

　そこで俳句なんか詠んじゃったりして(*^-^*)

　春霞　遠くの山の　無くなれり

　う〜ん・・助詞の使い方がイマイチですね・・

　改装工事中だった地下鉄北大路駅の売店が、コンビニタイプの大きな売店になって、今日オープンしてました。ちょっと見ると、真っ白で明るくて綺麗なお店です。きっと本部の人なのでしょう、スーツ姿の男性が何人も呼び込みをしています。

　ちょっと覗いてみたかったのですが、でも朝は電車の時間が心配ですから、そんな時間はありませんでした。たぶんみんなそうなのでしょう、余り沢山の人は立ち寄ってません。それでもお店には３〜４人のお客が品選びをしていましたけど・・

　帰りに見てみると、３人位のスタッフがレジでヒマそうにしていました。でも帰りは帰りで、バスの時間が迫っていたので、又しても立ち寄れませんでした。ゆきサンのお立ち寄りは明日以降に持ち越されました・・・

　

　庭の隅っこの紫陽花の根元の辺りから、ひょろひょろとしたチューリップの芽がいっぱい出ています。これ、前の年の咲き終ったチューリップの球根なのです。毎年、咲き終ると、プランターの土をここに捨ててますので、球根もいっぱい含まれています。花が咲き終った球根ですから、小さく縮んでしまってますが、春になると芽は出ます。でも養分が足りないので花は咲きません。葉っぱが育つだけですので、雑草の様なモノです・・・
　でも今年はその中の１本につぼみが付いてます。去年咲いた時に上手く翌年分の養分を溜めていたのか、それとも毎年ここで雑草成長をしている間に、養分を蓄積していたのか・・　いずれにしても、この土捨て場にも花が咲きそうです(*^-^*)


拍手お返事
涼さん
アドレスありがとうございます。今迄同様に通わせて頂きますｖ　マイペースでゆっくり書き綴って下さいませ。

　昨夜から金沢に泊まっています。朝起きたら雪が降っていました。積もる程ではなくて、屋根や樹の枝がうっすらと白くなっている程度なのですが・・・　京都は寒くても雪は降っていませんでしたから、さすがに北陸ですねー。

　その後富山に移動しましたが、天気は晴れて来ました。でも風はまだ冷たいです。
　晴れていたと思ったらさぁーっと曇って小雪が舞い、またぱぁっと晴れる・・・　そんな早春の変りやすい天気が好きです。小雪の合間の晴れ間の明るさが、より鮮やかに感じられる気がします。


　写真は富山駅前から見た南側の夕暮れ。晴れているのに頭上だけ雨雲が掛かり、ビルの向うの空は夕方で紫色のグラデーションになっていて、何だか幻想的な景色でした。

　

　写真はヒヤシンスです。花がもっと沢山付いてた茎はもう終っちゃって、今咲いているのは２本目の茎なのですが、青紫色の鮮やかな色で咲いてます。このヒヤシンスの後ろには、これも青紫に白い絞り模様のクロッカスがちょっとだけ写っているのですが、花が閉じているので、よく判らないと思います。
　どちらも実際の色は青紫なのですが、この写真だと真青に見えますねー。薔薇で青い花は絶対に作れないのだそうですし、それ以外でも青い花っていうのは、余り多くはないですよね。紫系の青紫ならりんどうとか花菖蒲とかがありますが・・

　明日は泊りの予定ですので、今の内に19日分を書き込み〜(*^-^*)

　今日は京都は時々小雪が舞う寒い天気だったのですが、今日からお彼岸なので、父のお墓参りに行って来ました。お墓参りって言うより、お墓掃除って言った方が当っているかもなのですが（苦笑）　でも、お寺の管理がしっかりしているのか、大体いつも綺麗に保たれている様です。
　お寺はコンクリート造りの本堂で、特に歴史や伝統のあるお寺ではないのですが、あちこちに花が咲いている、ちょっと和み系のお寺です。写真はそこの庭のテーブルに置かれていた鉢植えの色鮮やかな花。

　昨日満員電車に乗っていたら、会社の携帯から着メロが！・・（激汗） マナーモードにし忘れてました。　会社の携帯は個人用と違って、それ程思い入れがある訳ではないので、着メロは電話機に最初から入ってるやつを使っています。で、今は「タフアフアイ」（←聴けば「ああこれか」って判る、よく耳にするハワイアン）にしてたので、満員電車に響き渡るハワイアン・・

　超恥ずかしかったです（泣）
　

　土曜日なのにちょっとだけ仕事で、朝から枚方（ひらかた）へ行きました。枚方へは京阪電車で行きます。実は２日前にもほぼ同じ時間に行っています。その時に乗った電車は、平日のラッシュ時間にもかかわらず、余り混んでいませんでした。「ラッシュ時にこんなので、京阪電鉄大丈夫なの？・・・」と心配になっちゃいます。所が土曜日の今日の方が、混んでいました。
　そして午前10時過ぎ・・、用件が済んで帰る時、京都（出町柳）行きの電車は、満員でした。皆、京都に観光や遊びや買物に行く様な感じの人達です。途中で乗り換えた近鉄の電車も、やっぱり同じ様に混んでいました。

　春休みの行楽シーズンの週末、京都へ向う電車は、それなりに混むみたいです

　明日ちょっと早く起きて、会社の届けものをしなくちゃならないので、日記はこれだけ・・・
　とりあえず、今日バス停の前にあったお店で見掛けた、超大盛りランチの見本の写真を貼っておきます。あ、ここで食事をした訳ではありません〜。
　下の段のオムライスと比べると、この盛り合わせランチの巨大さが判ると思います。右の白いのはご飯です。

　こんな大きいの、みんな食べ切れているのでしょうか(?_?)・・・

　午後から急に四国香川県に行きました。大阪を出る時は「降るかもしれない」だった雨は、岡山を過ぎると完全に雨降りになりました。観音寺市で１件の用事を済ませた後、各駅停車の電車で丸亀市に向いました。
　時間は午後５時過ぎ・・　日が長くなって、もう５時頃でもまだ明るいのですが、電車の窓から見る景色は、雨に煙っています。讃岐平野の所々にある小さな山に、低い小さな霧の様な雲が掛かり、色がほとんどなくて黒や灰色だけのまるで水墨画の様な景色です。

　今と違って、赤や黄色の看板やペイントの無かった江戸時代には、山や田畑の緑色が雨に霞んでしまえば、雨の日の夕方の景色には、ほとんど色の着いた物は見当たらなかったと思います。
　それはきっと、水墨画そのものの光景だったと思います。色を使わずに黒や灰色の「モノクローム」な表現は、何もわざとモノクロームにしているのではなくて、本物の景色がモノクロームそのものだったから、墨だけでも写実的に表現出来たのだと思います。

　すれ違い待ちを繰り返す、空席が目立つ電車の窓から雨の讃岐平野の景色を見て、300年程前の景色を想像していました。

　京都の地下鉄の座席は６人掛けです。空いている時は、どこに座ってもどうって事はないですが、人が多い時は、中途半端な場所に人が座ると、５人しか座れない事がありますよね。２人分のスペースの真中にでんと座って新聞か何かを読んでいて、『言われれば詰めるけど、言われなければこのままでいいか』みたいな人・・

　やっちゃいけない事を『いけない』と解っていて、注意されれば止めるけど、注意される迄はやっていよう・・　最後まで注意されなければそれでＯＫ・・　みたいな人はちょっとイヤです(´・ω・`)

　高知空港で、前輪が出なくて胴体着陸した全日空機がありましたが、あの飛行機って、先週の金曜日に高知へ行った時に乗った飛行機ですよ・・　今日の飛行機はゆきが乗ったのより、たぶん１本早い便ですが、帰りも乗ってますから、もしかしたら、あの機体そのものに乗ったのかも知れません。ひえええ〜〜、危なかった〜

　暖かかったり寒かったりで、毎日がいつもの年と比べて暖かいのか寒いのかがよく判らなくなってますが、「今朝はちょっと寒いなー」と思いながら京都駅で電車を待っていると、電車が屋根の上に雪を積らせて到着しました。京都から大阪へ行く電車は、どれも雪の多い長浜とか米原から来ますので、屋根に雪が積ったまま来るのはよくある事です。
　で、今日の電車は、屋根の雪が融けて、窓には常に水が流れ落ちている状態でした。

　京都市を取り囲む北の山も、今朝はうっすらと白くなってました。

　
　寒い日だったので、昨日撮った庭の梅の木の写真を貼っておきましょう。庭の梅は八重で、普通の梅より遅咲きで、今三分咲き位です。



拍手お返事
涼さん
　ええ、ゆきも何か豚サンの表情が「ぐるぐる巻きにされれて辛い・・」って感じに見えちゃいました（苦笑）

　この日記は雪乃町開園当初から使っているので、もう５年近くになります。さっき３年程前に適当に遡って読んでみたら、今より結構面白い事を書いていたなぁ・・って思っちゃいました。まぁ、今より毎日あちこち行ってましたから、色々変った事を見聞きしていた訳ですよね。
　ちょっとだけ見てみるつもりだったのが、次々と遡っちゃいました。写真がもうちょっと大きければもっと良かったのですが、当時の携帯の写真は、あんなに小さいのしか撮れなかったんですねー。

　
　２月24日に写真を載せた建築中の３階建ての家の前に、又行きました。すっかり壁が出来上がっていました。

　スーパーの豚肉売場に、焼豚（煮豚）を作る為の太い糸が売っていました。肉の固まりをぎちぎちに縛る為の糸です。で、その糸は、豚の絵の厚紙に巻いてありました。豚サンがぎちぎちに緊縛されてます！　SMグッズですか？（笑）
　この包装を考えた人は、出来上がった商品が、余りにも自分の思っていたものとは別なイメージになってしまって、かなりびっくりしたのではないでしょうか・・（苦笑）

　高知に行って来ました。高知へはゆきはJRで行く事も多いのですが、今回は飛行機です。高知空港から高知市内までは、バスで30分位です。バスは２台止まってました。１台は高知駅行きで、もう１台はその更に先まで行く様です。ゆき的にはどちらでも良かったので、手前に止まっている駅行きに乗りました。もう１台の方が、大きくて綺麗っぽかったのですが・・

　帰りはその大きい方のバスが来ました。

　全然違います。シートは足置きとももを支えるフットレストが付いたゆったりタイプです。後ろは何か木目の棚になっていて、照明はシャンデリアです。どうみても30分や１時間位の路線バスに使うには過剰な装備です。たぶん観光バスとして使う事もあるのでしょう。空港に到着しても、降りたくなかったです。このバスで大阪まで行ってくれないかなぁ（笑）

　会社からの帰りの京都の地下鉄で、ドア辺りでドンドンと言う音が・・　見ると、もうドアが閉まっているのに、外から叩いて「開けろ要求」をしているオバチャンがいました。別に１分１秒を急いでいる様な、切羽詰まった表情ではありませんので、大して急いでる訳でもなさそうです。それなのに閉まってるドアをドンドンドン・・・

　みっともないですね〜(^_^;)

　もちろんドアが開けられる事はなく、電車は走り出しました。


　梅が咲きましたｖｖ

　あ、良かった。復活してますねｖ

　この日記帳、使い勝手が良くて気に入ってますが、ブログに押されて、もう新規はないそうです。で、昨日からずーっとサーバー落ちしていたので、これはそろそろ廃止かなぁ・・と心配していたのですが、さっきやっと復活したみたいです。せっかく３年間皆勤でがんばっているし、雪乃町の出来た頃の様子も分るので、これからもずーっと続いてほしいです〜。

　やっと繋がったので、掲示板に書いておいた３／６分を転記〜

　ちょっと頭が重くて風邪気味なので、会社を早退して帰って来ました(´・ω・`) 　お昼を食べ終って午後になってから、頭クラクラ＆節々がギクギク・・・　たぶん明日には復活出来ると思いますが〜

　書き忘れてましたが、土曜日に、先日修理に出していた弓が直って来ました。毛も張り替えたので、大変いい状態ですが、すぐ弾く訳ではないので、松ヤニを付けてませんから、弾いてみても音は出ません（苦笑）　って言うか、今左腕が痛くて余り上がらないので、楽器すら満足に構えられません・・・
　ついでに弦も張り替えましたよ。弦は高いんですよ〜。とりあえず一番安いスチール弦を張ってますが、４本で7000円〜。　オイドクサとかオリーブ（銘柄名）のガット弦だと１本でも3000円以上ですよ・・

　庭の片隅に、去年水栽培の後植えていたクロッカスが、目を出していて、黄色い花を咲かせています。他の色も植えたのですが、今咲いているのは黄色です。今水栽培中のも、黄色が咲いています。
　どうやら、クロッカスは黄色が一番早く咲くみたいです。

　家の門の辺りから振り返ると、隣の家との隙間の空間の向うに、何だか大きな電柱が立っていました。普通の電柱とはちょっと様子が違って、大きな物が幾つも取り付けられています。何だかいかつくて物々しくて怪しい雰囲気です。もちろん以前から在った物ではありません。
　何かの通信装置？　それとも監視装置？　いずれにしても、普通の住宅街にそんな物が立てられる筈はありませんよね・・

　正体は・・

　裏の中学校のグランドを照らす照明塔でした。もう少し離れた所にも立っていました。照明塔ならもっと電灯を一杯取り付ければいいと思うのですが・・　１本に数灯とは、ちょっと効率が悪い様な気がしますが・・

　彦根城にお雛様を見に行って来ました。母は雛人形が大好きなので、彦根城博物館で、殿様井伊家の調度品や雛人形が展示されているのを、見に行って来ました。
　展示されている雛人形は、井伊家の通常の形式の物が一揃いと、それ以外に寄贈された御殿形式の物が３〜４揃いで、それ程多くはなかったのですが、さすがに大老井伊家の物だけに、とても良い品です。人形も立派ですが、小さなお道具類も精巧に作られていたのが印象的でした。
　博物館には、殿様の住まいである「御殿」も復元されていて、もちろん御殿の部分は木造です。庭に面した部屋は南向きで明るく、日本人の誰もが懐かしく感じる「縁側」を持った作りでした。

　「縁側」は雪乃町の重要な要素ですので、ちゃんと写真を撮って来ましたよ(*^-^*)

　彦根城自体は何回も行ってるので、今回は見ませんでした。

　朝の地下鉄で、隣に中学生の女のコが座ってました。私服なのでたぶんゆきの母校のコです。（ゆきの中学は私服だったので）　その女のコは英語のテキストを開いて勉強していたのですが、そのテキストは、たぶんアメリカの小学生用をそのまま使っている感じでした。
　アメリカちっくなアクの強い絵がいっぱい描かれていて、登場人物の持ち物とか着替えの名称が描かれていたり、色々な職業の絵があったり・・　こういう内容ってたぶん小学校の低学年位ですよね？　否、もしかしたら幼稚園用なのかなー？
　アチラの教科書をそのまま使うなんて、割り切った考え方ですねー(*^-^*)

　向いの席には、中年のオヤジサラリーマンが座って、付箋がいっぱい付いた資料を、あっちのページ、こっちのページと、忙しそうにページをめくりながら目を通しています。その人はページをめくるのに、いちいち指にツバを付けてめくっています。うーん、このクセはちょっとイヤですねー(^_^;)

　ま、電車には色々なヒトが乗っている様です・・


　前の会社で大激震が・・　○○派一掃か？　


　母がご近所の方から蕪（かぶ）を頂いて来ました。葉っぱが大きくて元気です(*^-^*)

　テレビで、牛乳の消費量が減っているという事を報じていました。特に乳製品としてではなく、飲料としての消費が減っているそうです。でもゆきは牛乳結構好きです。よく牛乳飲みますよ〜。
　でも街中を歩いていて牛乳が飲みたくなっても、なかなか牛乳を売っている所って無いんですよ。あ、紙パックとかだったら、コンビニとかでも売ってますが、あれってどうしても、紙とその内側に塗られてる耐水材の匂いが移ってしまうので、やっぱり牛乳は瓶入りが断然美味しいですよ。
　瓶牛乳が売っている所となると、駅の売店が可能性が高いです。
　地下鉄の梅田駅の、ヨドバシカメラへの連絡通路の前の売店は100円なのですが、JR京都駅の地下通路の駅弁売場は90円で、たぶんここが一番安いです(*^-^*) 　でも時々売り切れの場合があります。　地下鉄北大路駅の売店には、缶牛乳があって、これはクリーム分の多い加工乳で美味しかったのですが、売店が改装工事で当分閉鎖中なので、今は買えません。

　あー、なんだかこんな事を書いてると、牛乳が飲みたくなって来ちゃいました。冷蔵庫に１L入りが入っている筈なので、飲んで来ようっと(*^-^*)