置き場所が無くて廊下に積み上げていた、古いコミックス本を整理する事にしました。一回り大きくて紙質の良いA5サイズの本が多いので、かなりのスペースを潰していますし、母は「床面が下がっている！」等とうるさく言います（苦笑）　床は何ともないと思うのですが、最近トイレと玄関のドアの枠が少し歪んできているみたいです。これは建物自体が古くなって、少し傾きだしている為で、木造家屋では別に珍しくはないのですが、２階に重いモノが沢山あるのは余りいい気持ちでないのは事実です。
　数は数えた事がないのですが、100册や200册でない事は確かです（苦笑）　とにかく一部の「お気に入り」作家さんの本を除いて、全部処分する事にしました。古本屋が引き取ってくれればいいのですが・・。
　どっちにしても今日一日では片付かないので、長期戦です・・・

　ゆきの家から５分も歩かない所に、加茂川（鴨川）という、京都で一番有名な川が流れています。この川は途中に平らな段差がある２段の堤防で覆われた、完全な人工的な護岸で、特に水面までは石垣になっていて、今の感覚では余り「親水的」とは言えません。それでも平らになっている部分は公園になっていて、大きな樹も生えていて、都市公園の少ない京都市の中では、貴重な公園スペースです。一応「府立鴨川公園」だそうです・・・
　でも「公園」と言っても所々にベンチがある程度で、店や自販機はもちろんの事、トイレすらほとんど無い、「なーもない」場所です。ですから徒歩５分の所にあっても、全然「行こう」という気にはなりません。地元の人にとっては・・

　でも遠くの人にとっては、「行ってみよう」と思うのでしょう・・　休日で暑くも寒くもない好い天気の今日、この「なーもない」河原に、ビニールシートを敷いて座って、お弁当を広げている人達がいっぱいいました。堤防上の道路を窓を開けて車で走っていると、風が気持ち良いです。
　この「府立鴨川公園」は、余りに身近で、今まで良さに気付かなかったのかも知れません。

　ゆきが「船好き」なのは前にも書きました。車好きの人の為に「カー雑誌」が、鉄道好きの人の為に「鉄道雑誌」が在る様に、船好きの人の為に「船雑誌」があるのは、当り前です。その船雑誌は「世界の艦船」と言って、毎月26日発売です。今月号はまだ買ってなかったので、本屋に買いに行きました。

　１軒の本屋に入りました。・・でもありません。　１週間程前には先月号がまだ１册売れ残っていたのを憶えていましたので、一昨日発売の本がもう売り切れてしまう事は考え難いのですが・・　店の人に聞いても、「たぶん売り切れです」というので、諦めて北大路駅ビルの中の本屋に行きました。でもそこにもありません・・　
　ビルの向いにある本屋でやっと見付けました・・　立ち読みされて少し痛んでいましたが、仕方がありません。　やれやれです・・


　きょうは昼間、ものすごく風が強かったです。時折台風の様な「最大瞬間風速」が・・・　裏の家の庭の台杉が激しく揺れている所を写真に撮りました。樹が風で揺れている所を、動画でなく写真に撮るのは、結構難しいです。シャッターを切った瞬間にたまたま樹が真直ぐの位置だったら、全然風が吹いている様には見えませんからねー・・　だから何回も撮り直して、やっとこれだけ傾いた所を撮りました。
　ね？　すごい風でしょーーーー？

　オーストラリアのオリンピック出場選考予選で、落選したソープ選手を出場させる為、出場が決まっていたスティーブンスという選手が、出場を辞退したそうです。（実はソープもスティーブンスも、別種目で出場が決まっているらしいのですが・・）
　これって何かおかしいと思います。こんな事するなら、最初から予選なんてする必要ないじゃないですか？　先日の日本のマラソンの高橋選手選考落ち騒ぎもそうですが、試合というのは、「一発勝負・時の運」だから面白いのだし、選手もその一瞬に賭けて、長い練習を積んでいる訳です。どんな有名な選手も無名な選手も、同一条件でたった一回だけ試合をして、その時勝った方が「勝ち」なんです。過去の成績や今後の予測なんて、一切関係ない筈です。
　それなのに、試合の結果が「予測」と違っていたからと言って、色々特例ややり直しをやる位なら、主催者自らが「公平さ」を破棄しているに等しいです。

　
　２ページ目にアップした「恥ずかしいですわ」・・　実はマールお絵掲で描いていて、途中でパソ固まりで描けなくなっちゃった絵です。イヤな予感がして、固まる直前に念のためスクリーンショットを撮っていたので、なんとか別の場所で続きを描けました・・　危ない所でしたよ・・


　今日は１日雨が降っていました。雨は夜になって止みましたが、今度は強い風が吹き荒れています。・・

　夜遅く、例のラジオでNHK放送を聞きながらパソっていたら、名作の「朗読」が始まりました。ヘミングウェイの「老人と海」。朗読しているのは、アナウンサーでも声優でもなく、あの「デーモン小暮」でした。時々アクセントがおかしい所もありましたが、結構上手いじゃん＾＾
　夜の海で、小舟に乗ってサメと対決する老人の描写が見事です・・
　有名な本ですので名前は聞いた事がありますが、読んだ事はなかったです・・　こういう話しだったのですか・・　でも全部じゃなくてたぶんクライマックスの部分だけですから、これだけ聴いただけでは、作品の事は判らないですね・・

　これも昨日の話なのですが、一日ずつずれちゃって今日書いてます。
　
　雪乃町に来て下さってる方の一人から、嫌われちゃったみたいです・・・

　案内板ページに置いてある「web拍手」の一言コメントに、この日記の事について、「こんな事を書くなんて見損ないました」って言う書き込みが・・　たぶん23日の「ネットショッピングでのパソコン１億台」の事だと思うのですが・・　

　日記に限らず雪乃町での書き方は、「別の立場や考え方」の人にも不快感がない様に注意しているつもりですが、あの「パソ１億台」は、どう考えても「普通の人の普通のショッピング」ではないと思って、ああいう書き方をしたのですが・・　ちょっと皮肉がきつい辛辣な表現が嫌われたのでしょうか・・

　雪乃町開園以来、初のはっきりとした「嫌い」意見だったので、ちょっと落ち込んでいます。もう来て下さらないのかも知れませんが、せめてもう少し具体的に「どの点がヒドく」お感じになったのかだけでも、教えて下さいませんでしょうか・・

　
　と書いたら、すぐにその人からご連絡を頂きました。とても親しい人からでした。その人は、「圧死しちゃえばいい」という表現が、ふだんのゆきらしくなく、とても驚かれたそうです。
　そっかー・・・　あの表現は、ゆきのイメージとはかけ離れた表現だったのですね・・　「言葉遣い」は結構気をつけていたつもりだったのですが、ちょっと軽率だったようです。
　その人が敵意を持っていた訳でも、嫌われた訳でもない様でしたので、安心しましたし落ち込みは治りました。でも、「表現」には気を付けないとなぁ　っと思いました。


　

　昨日ネットショッピングの「パソコン１億台」の事について書いちゃったので、その日の事が書けなかったので、今日書きますね・・

　昨日京都府と滋賀県の県境の比叡山（ひえいざん）に車で行きました。って言っても、山頂展望台と山頂遊園は入園料が高いので、入らずですが・・。　比叡山に行くには、「比叡山ドライブウェイ」という結構高い有料道路を通らねばなりません。（ケーブルカーもありますが、これも結構高い）　ですので、子供の頃に行ったきり、車で行った事はなかったのですが、昨日行ってみました。

　山と言っても840m位ですから、さすがに桜散っていると思っていたのですが、遅咲きの八重桜が満開でした。　樹の本数はそれ程多くなく、道路沿いに時々植えてある位ですから、「お花見場所」っていう感じではないのですが、八重桜は色が濃いのでとても鮮やかです。
　山の途中にある高級ホテルの駐車場に車を停めて少し歩けば、この八重桜ももう少し身近に楽しめそうですが、同乗の母は足腰が悪いのでそこまではせずに、少しゆっくり目に走って、桜も眺めました。

　丁度２〜３日前に、遅い花見の「北国の春」のトップ絵を描いたばかりでしたので、何か関連がありそうな気がして、よけい楽しめました。


　という訳で、昨日はもう一度桜が楽しめたのですが、今日はかなり冷え込んで、夜はなんとストーブ使ってます。ゆるゆるとですが・・

　ネットショッピングで、何らかのミスで、定価11万５千円のパソコンに2780円の値段が付けられてしまったそうです。まあ、人間のやる事ですから、ミスは仕方がないのですが、その品物に対して入った注文が、半日で２万人で合計１億台・・

パソコン１億台

　１億台って言ったら、日本中の人が全員買うって事ですよ・・　

　この値段を見て、「これで一儲け」と考えた「欲の皮のつっ張った連中」が２万人もいて、その連中の数えた「狸の皮」の数が、日本の人口と同じ「１億」枚・・・　これはもう「情けない」を通り越して「笑い話し」ですよ・・　まるであっと言う間に人口を上回っちゃう「ネズミ講」みたいです・・　

　中には「売り出しの目玉かなｖ」とか思って、自分用に１台だけ注文した人もいるんでしょうけれど、２万人で１億台って事は、平均で１人5000台ですよ・・・　5000台でも、置いておくだけでかなりの倉庫スペースを必要とすると思うのですが、売り捌いて儲ける事に「目が眩んで」、そんな事も忘れて注文したんでしょうかねー・・
　そんなに「欲」でギラギラしてるから、「詐欺」とかにすぐひっかかるんでしょうねー・・
　いっそ、5000台のパソコンの山に埋もれて圧死しちゃえばよかったのにねー！


　朝のうちは雨が降ってましたが、お昼には止みました。でも風が強くて、夕方は風が吹く度に、裏の中学のグラウンドから女の子の悲鳴が聞こえていました・・・


　写真は門の所に植えてあるサボテン。５つあったのに枯れたり抜かれたりで、２つだけになっちゃいましたが、瑞々しい新芽が出て来ましたｖｖ

　スーパーの「パンに塗るモノ」（ジャムとかクリームとか）の棚に、珍しいモノを見付けました。「くるみバター」・・　見た所、ピーナッツバターのピーナツの代りに、くるみを使って作ったものらしいです。瓶の外から見ると少し黒っぽいつぶつぶが見えます。
　ゆきはくるみは結構好きなので、食べてみたくなりました。でもすごく高いのです。他のピーナッツバターとかが398円なのに比べて、それよりも一回り小さい瓶なのに525円！　んー・・　しばらく迷ってから買いました。

　味はくるみの「苦味」を想像していたのですが、食べてみるともっと甘いです。ピーナツとの混合なので、苦味が少ないのかも知れません。それでいて食べた後でじわっと苦味が残って、いい感じだと思います。

　高いので「ちびちび」と塗って食べましょう（笑）

　ゆきは「ちびうさ号」（ゆき車）を運転する時、靴を脱いで裸足でペダルを踏む事があります。特に「土足禁止車」とかじゃないのですが・・・　軽自動車なので、エンジンがペダルの踏み具合に敏感に反応・・　って言う様な、車マニアでもないですが・・
　今日も靴を脱いで（ソックスは履いてた）運転してました。突然脚の裏に「傷み」が・・　靴下に何かトゲが刺さったみたいな感じです。　運転中なので、すぐ脚の裏を確かめる事は出来ません。そーっと手を足の裏へ・・

　チクッ！　と今度は指先にも鋭い傷みが・・　見ると針で突いた様に血も出ています。足の裏には何か「物」の感触が・・・

　うわわわわわーーっ　何か凶悪な「虫」か何かが居るのでしょうか！　丁度ちびうさ号は大きな交差点にさしかかりました。停める場所はありません。足許を見ていると危ないので、とにかく車を停められる場所まで走らせます。やっと危なくない路肩に寄せてちびうさ号を停め、ドアを開け、恐る恐る足の裏を見ました。　そこには・・

　サボテンの針座（トゲが数本で一かたまりになった物）が刺さっていました。どうやら門の所に植えているサボテンから落ちた針座が、布製の靴にでもくっ付いて、ちびうさ号の床に落ちたのでしょう・・
　すぐに運転席のマットをよーーーーーーーく確かめたのは言うまでもありません。


　写真は何度も季節の写真を載せた、加茂川の側道です。一気に若葉が育って来ました。

　この「さびれた駅前の商店跡」みたいなのは、文字通り「さびれたマーケット跡」で、ゆきが小さい頃は中に「八百屋」「魚屋」「肉屋」「菓子屋」「乾物屋」等が入居していて、結構活気があったのですが、いまでは「鶏肉店」だけがかろうじて営業していて、あとは廃虚の様です。
　ここに限らずこの商店街自体が、かつては京都市でも指折りの商店街だったのが、いまではひっそりとしちゃってます。ちょっと寂しいです。

　今日は夜は冷え込みます・・

　母が「夕食をスパゲティにするので、ソースはどれにしようかしら？」と言って、棚の中から買い置きのレトルトのソースをいくつか出して、テーブルに並べました。ミートソースとかナストマトとか明太子とか・・・
　結局ミートソースに決まりました。　別にミートソースが食べたかった訳ではなく、『賞味期限』が去年の7月で切れていたから、早めに食べちゃわないといけなかったからなんですけどね＾＾　そういえば土曜日のお昼に食べたざるそばは、１年以上前に切れていましたわ・・

　久し振りに本格的な雨で、結構１日中強く降り続いています。明日は又いい天気になるらしいですが・・


　絶好調の123号ラジオ・・　置き場所をちょっと変えました。何だか「ぴったり」収まってる感じですｖ　うわ・・　棚の中がぐちゃぐちゃなのがバレちゃってますね(*^_^*)

　夜中、って実質は昨日の夜なんですが、雪乃町の園民様の方とチャットしてました。その時なんとなくつけたままだったラジオから、聞き覚えのある声が・・　ミャオ役の田村ゆかりさんの番組でした。
　丁度チャットで、マールとか日本一系の話題を話してましたので、余りにもタイミング良過ぎですｖ　しかも、そんな番組やっている事も知らず、たまたまつけていたラジオですからね！　やっぱり日本一には縁があるのかしらねー？
　
　あ、もちろんラジオは、この前修復が終った昭和17年製のラジオです。今まで余りAMラジオなんて聴かなかったのですが、このラジオを直してからは、割とつけっ放しにして聴いています。　ゆき的にはFM放送の方がずっと好きなのですが、このラジオが作られた17年には、まだAMしかなかったので、当然このラジオもAMしか聞けません・・（当り前　笑）


　先日一輪だけ咲いた水仙、もう満開になりました。水仙はもっとたくさん植えて、群れて咲く方が綺麗ですねーｖ

　髪を切りました。今までは新大阪駅の中の理髪店で切ってもらっていたのですが、もう新大阪には用事がないので、北大路駅近くの個人店へ行きました。幸い順番を待つ事もなくすぐやってもらえたのですが、中年の理容師さんが櫛を２度３度と落とすのです。特に腕が下手という訳ではなかったのですが、何らかの理由で手に力が入らないのでしょうか？
　理容師さん、大丈夫ですか？


　庭のチューリップが次々と咲いて、色とりどりで鮮やかです。特に庭の中程には黄色、赤、赤紫のあざやかな３色が咲いています。

　部屋の畳にごろんと転がってぼんやりしていたら、目の前の畳の上を、名前の判らない虫が這っていました。脚６本、羽４枚、頭胸腹の「昆虫」ではなく、たぶんムカデとかと同じ仲間の「節足動物類」だと思うのですが、！型で小さな脚が何対か付いていて、体の長さは12mm（これにヒゲと尾が加わる）位です。余り気持ちのいい形じゃないのですが、見た限り害はなさそうですし、不潔感もないので、潰したり殺虫剤を吹き付けたりはしませんでした。
　しばらく畳の上を行ったり来たりしていたので、写真を撮ろうと思いました。でも小さいので、携帯を目一杯近付けないと撮れません。で、携帯を近付けると危険を感じるのか、逃げ出します。それじゃ撮れないので、行手を物でふさいで戻って来させて・・「おーい、じっとしてろー」って感じです（笑）
　
　何回か撮り直して、やっと割と判り易い写真が撮れました。

　写真を撮り終った後は、小さなちり取りに追い込んで、窓から外へ逃がしてやりました。

　漫画家の横山光輝氏が自宅火災で全身火傷を負い、その後亡くなられてしまいました。ゆきは横山光輝の大ファンなので、とても悲しいです。

　代表作「鉄人28号」は、ロボットが活躍するという事から、手塚治虫の「鉄腕アトム」とよく比較されますが、人格を持ったアトムが主人公の「鉄腕アトム」が『ロボットマンガ』なのに対して、「鉄人28号」は、鉄人は正太郎君と大塚署長の「道具」に過ぎず、作品の焦点は操縦機の奪い合いや警察の捜査にあります。ですから「鉄人28号」は『探偵マンガ』なのです。ハラハラするストーリーの面白さでは、「鉄腕アトム」は「鉄人28号」の比ではありません。
　この「ロボットを主人公にせず、重要な小道具として扱う」という姿勢は、後の「サンダー大王」「ジャイアント・ロボ」「バビル２世」へと続く「ロボット物」でも、連綿と保たれています。（「バビル２世」はロボット物とはちょっと違いますが）

　横山光輝のもう一つの特徴は、「時代劇マンガ」を描いていたほとんど只一人の生き残り現役マンガ家だった事です。忍者が主人公ですが、「伊賀の影丸」「仮面の忍者赤影」の面白さは、読んだ事のある人はお判りだと思うのですが、昔の「娯楽時代劇」の様なテンポの良さで、読者をあっと言う間に江戸時代（赤影は戦国時代）に連れ戻します。ここでもハラハラドキドキのストーリーの面白さは、ピカイチです。
　そしてこの時代劇好みが、「三国志」「史記」等の中国古典物へと続いて行くのだと思います。（「史記」はゆきは未だ読んでませんが）

　「魔法使いサリー」は・・　あいにく原作を読んでないので、コメントを差し控えさせて頂きます・・

　ゆきの思うに、横山作品の面白さは、とにかくページを次々めくりたくなる娯楽作品としての「ストーリーの面白さ」だと思います。本当に面白い娯楽映画が、何度見ても面白いのと同様に、横山作品も何度読んでも面白いのです。こういうマンガはそうそうはありません。
　エポックメイキングな作品が多く「神様扱い」されてしまった手塚治虫や、マニアックな表現が目立ち、マニア受けする石森（石ノ森）章太郎に比べ、「娯楽作品」に徹した横山光輝は、不当に低く評価されていると思います。
　今回の不慮の死去にあたって、かつて多くの作品を掲載していた小学館や秋田書店が、横山光輝先生に、栄誉を讃える何らかの賞を授与してくれる事を、ゆきは切望します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

　外出先での午後３時前、まだお昼を食べてなかったのですが、もう大分遅い時間なので、麺類でも・・　と思ってラーメン屋かソバ屋を探しましたが、麺類どころか何も飲食店がありません・・　ようやく１軒喫茶店が・・
　「喫茶店じゃなぁ・・」と思って看板を見ると、『喫茶＆軽食』と書いてあるので、ここで何かを食べる事にしました。喫茶店の『軽食』と言ったら、「カレー」「ピラフ」「スパゲティ」「サンドイッチ」と決まっています（笑）　でもメニューを見ると、『ドライカレー』がありましたので、それを注文しました。しばらくすると、奥の調理場で「カパカパカパッ」っと大フライパンで炒める音と、カレーのいい香りが・・　これは期待出来そうですｖｖ
　そして出て来たのは、午後３時の半端な時間に食べるにはちょっと困る位の大盛りで、しかも美味しいドライカレーでした。スープもサラダも付かない「単品」ですし、店の造りもありふれた喫茶店ですが、これは掘り出しモノですｖｖ　これからこの近くに来た時の食事は、これで決まりです！

　昨年秋に植えた庭の花、チューリップに続いて水仙も咲きましたｖ

　ここで何回かご紹介しました古いラジオ・・　正式にはコロムビアの「放送局型第123号受信機」と言う型番のラジオなのですが・・、ついに修復完成しました。
　このラジオ、昭和17年（18年かも）生まれですから、今年62才です。一度「引退」してからどれ位の間、物置きでホコリを被っていたか判りませんが、ついに現役復帰です！　
　昭和17年と言えば、大平洋戦争のまっただ中です。まだアメリカ相手に「互角」の戦いをしていた（えー！　あのアメリカ相手に互角・・　やるじゃん日本！　笑）とは言え、あと３年後にはボコボコにやられちゃう訳で、このラジオはあまり「いい時代」を経験していないと思います・・　そしてせっかく蘇って流すNHKのニュースは、イラクでのきな臭いニュースばかり・・
　でもこれからは、平和で楽しい番組を報じて欲しいと思います。

　母がこんなモノを買ってきました。５センチ四方位の紙箱に入った「ちびギャラリー」という玩具の置き物です。箱の中にこれだけが入って200円ちょっと・・・　何かボンボヤージュというイラストレーターのサイト　
http://www.bonboya-zyu.com/
から生まれたキャラクターグッズなのらしいのですが・・
　母はてっきりチョコエッグみたいに、おまけが付いたお菓子だと思って買って来たのですが・・　ゆきも見た時、当然お菓子が入っているんだと思いましたよ・・　確かにカワイイですし、いくつか種類があって集めて楽しむのでしょうけれど、わざわざこれだけを買う人がいるのでしょうか？　大丈夫？バンダイさん・・・
　それともゆきが知らないだけで、大人気なのかなぁ・・　　

　昨日の夜の話なのですが、２〜３日前に買った草餅が残っていたので、食べちゃいました。当然硬くなっていたので、レンジで温めて・・　中のあんこはちょっと熱くなって、ふうふうほわほわしながら・・　でも日が経っていたので余り美味しくなかったのですが、まあ仕方ないかな・・　最後の一口のあんこを飲み込もうとした時、口の中に酸味が・・　「あ！いけない」と思った時には飲み込んでいました・・・

　ううう・・　腐りかけだったのか・・　最初の一口なら食べなかったのに、最後の一口の部分が腐っていたとは・・　こりゃーお腹こわすかなぁ・・　酸っぱかったのは最後の一口だけだから、もしかしたら大丈夫かも・・　正露丸でものんでおきましょうか・・　でも正露丸はお腹をこわした時に効くのであって、予防効果はあるのでしょうかねー・・

　でもお腹はこわさずに済んだみたいです・・　よかった・・

　今日も、日付が変わって15分しか経ってないのに、もう日記書いてる・・　益々意味ないじゃん・・

　痛いって、背中も痛いのですが、イラクで日本人が捕まって、小泉首相の頭もかなり痛いのでは・・　
　サイトの場で政治の事は触れない方がいいと思いますので、深入りはしませんが・・
　世界には、日本の考え方とは全く異なる人々が居て、その人々に対して日本や欧米の考え方で「平和」とか「復興」とか・・「ヒューマニズム」でさえ、通用しない事があります。私達が私達の「理想」を唱えて「平和」が実現できると考える時、実はそれは別の考え、別の民族の文化を否定している事にならないかを、よく考えてみなくてはならないと思います。

　それと・・　ここで自衛隊が引き上げてしまったら、「今後、世界の誰でも、日本人を３人人質に捕って『要求』すれば、要求が通る」という事になってしまうのです。


　さてさて、イラク情勢とは別に、ゆきの背中もかなり痛いです。実質今日（４月９日）の夕方、整形外科に行って診てもらって来ました。長年腰を患ってる母が心配して「医者に診てもらえ」と言うので・・（苦笑）
　たぶん筋肉痛だという事なのですが、コルセットみたいなベルトを、背中に巻かれてしまいました・・

　写真はその医院のレントゲン装置・・　ってこんなの撮ってどーすんのよ！（苦笑）

　４月９日になってまだ50分しか経ってないのに、もう日記書いてたりします。日記の意味ないじゃん・・

　ですから、「昨日」になるのでしょうか・・　実質は今日なのですが（苦笑）、突然身体が大不調・・　背中＆腰が痛くてたまりません（泣）
　朝起きてしばらくして、前屈みになると背中と腰が少し痛みました。ちょっと荷物を持とうとすると、ビビビッっという感じでした。　まあ、部屋が畳敷きで、ごろんと寝そべってパソを打っている事が多く、「余りいい姿勢じゃないなー・・」と感じてるので、そのせいかな・・　と思っていました。
　ところが夕方になるにつれて、痛みが段々増してきて、歩くのもソロリソロリとしか歩けなくなり、夜にはちょっと屈んだ弾みに「激痛」がー！

　今までそういう「腰痛」とかは全然なかったので、何で急に今日になって「痛い」のか、さっぱり判りません・・　お風呂に長めに入ってシップを貼り、ちょっとマシにはなりましたが・・　明日までに治っているといいのですが・・


　庭のチューリップですが、先日先ずクリーム色が咲き、次にピンクが咲いていましたが、今日になって黄色と赤も咲いて、庭がカラフルになってきましたｖｖ

　来たメールを順番に開いていたら、うっかり全文英語のメールを開いてしまいました（汗）　しまったぁぁぁぁ・・

　外国のパソコンソフト店の通信販売の広告メールでした・・

　最近時々来ますよね・・　外国からの広告メール・・　こんなの「英語圏」じゃない国に送って、反響とかあるのかしらねー？　第一、外国から英語以外の言語で問い合わせや注文が来て、対応出来るのでしょうかねぇ・・（笑）　それに通販の場合、発送してくれるんでしょうか・・

　全文英文のメールは危ないので開かない人が多いのでしょう・・　いつも新製品の案内を配信して来るメールサービスのタイトルが、英文表記から日本語表記に変わりました。「ウィルス対策の第一歩は国粋主義から！」（笑）


　写真は近所のスーパーの駐車場から見上げた「舟山」。大文字の五山の送り火の一つ「舟形」です。写真じゃよく見えませんが、大きく「ハゲ」ている部分には、帆柱のある舟の形に火床が並んでいて、大文字の日に、ここにも火が灯されます。こんな近くで見たら、すごい迫力なんでしょうねー・・

　庭に一本のか細い椿の若木があります。母が椿が好きで、どこからか枝を貰って来て挿し木したらついたのです。挿し木は、根が出るまでは乾燥しない様に日陰に挿しますが、根が出たら日当たりの良い場所に移さないといけません。
　それで、日当たりが良くてスペースの空いてる場所に植え替えたのですが、杉の樹の近くで、出入りの植木職人に「ここでは育ちませんよ」と言われちゃいました。

　それから３年位経って・・　確かに余り元気がありません。高さは50〜60cm位に伸びたのですが、葉っぱが少なくて、その少ない葉もどことなく黄色っぽく、青々とした瑞々しさがありません。でも今年はつぼみが２つ着きました。１つはその植木職人が落としてしまった（おいおい）のですが、残りの１つもいつまでも堅くて、咲かないんじゃ・・　と思われました。

　それが最近の暖かさで開き始め、今日きれいに咲きましたーｖ　当然紅色だと思ったら、白い椿です。
　これから毎年咲くといいな・・

　修復中の古いラジオ・・　今度は肝心の中身です。一旦全部部品を外して綺麗にして、それから元に戻します。
　とりあえず、ランプが点くようにはしました。ダイヤル窓の中が、オレンジ色の温かい色の灯で浮かび上がりました。このラジオが何年間物置きに放置されていたかは判りませんが、少なくとも30年以上「沈黙」していたと思います。
　今日はまだランプの部分だけで、肝心の放送は聞こえませんが、このラジオの細胞の一つに、今再び血液（電流）が流れ始めました。

　しばらく前から来ている親戚達と、彦根城に行きました。京都は桜が満開ですが、彦根も今日が満開でした。
　彦根城は「桜田門の変」で有名な井伊家の居城で、今でも当時の天守閣が残っていて国宝に指定されています。その天守閣は飾りの付いた窓や屋根が特徴の、優美なデザインの建物です。
　
　お城に桜はとてもよく似合います。彦根城も、お堀の周りにも、石垣の上にも、天守閣のある本丸にも、あちこちにたくさんの桜が咲いていて、観光客はみんな「綺麗」を連発していました。
　
　携帯で写真をいっぱい撮りましたので、またページを作ってお見せしようと思うのですが、こんな場所がありました！

　今のトップ絵とちょっと似た感じの、橋と桜ですｖｖ

　この間から時々書いてます、修復中の古いラジオですが、いくら綺麗に塗り直されて「昭和レトロ〜ｖ」とか言いながら眺めていても、中身がなければ『只の木箱』です・・　そこでいよいよ中身の修復にとりかかる事にしました。別に一から「作る」訳ではなく「修理修復」なのですが、何しろ昭和17年製、60年前の製品ですから、多くの部品が変質したりして使えません。その為部品を買いに大阪日本橋電気屋街へ行きました。
　ところが・・　わざわざ京都からちびうさ号で雨の中を突っ切って、お目当ての店（ニノミヤ）に行ってみたら、『改装の為臨時休業』の貼紙が・・・　こういうのって、とてもがっくり来ますよね・・　わざわざ京都から１時間半以上と交通費（高速道路）かけて来たのに・・・
　ま、他にも売ってる店はありますので、何軒か回って必要なモノは全部揃えましたが・・・　駐車場のお姉さんが気の毒がって、駐車料を少しおまけしてくれましたよーｖｖ


　京都や大阪は、桜が丁度満開です。写真は昨日撮った加茂川辺の桜です・・

　おソバ屋さんで「たぬきソバ」を食べました。「たぬき」って・・　天かすが入っているのが関東・・っていうか全国的だと思うのですが、関西は全然違うんです。
　大阪では「たぬき」っていうのは「きつねそば」の事です。つまり揚げが入ったソバです。揚げが入ったうどんが「きつね」でソバが「たぬき」。大阪に「きつねソバ」とか「たぬきうどん」は無いのです（笑）　実際、以前「きつねソバ下さい」って注文したら、うどん屋のおばちゃん「？？？」って顔してました（笑）
　所が、隣の県（っていうか府）の京都では、「たぬき」っていうと、おつゆがあんかけで揚げが入っています。今日食べたのは勿論これです。

　では・・　京都と大阪は40km位しか離れていませんし、通勤通学での行き来も盛んです。電車だとたった30分です。　京都の「たぬき」と大阪の「たぬき」はどの辺りから変わるのか・・　以前こんな事を調べたTV番組がありました・・　もうよく憶えてないのですが、やっぱり府境の大山崎あたりだったような気が（笑）　高槻だとたぶん「大阪たぬき」で、長岡京だと「京都たぬき」でしょう・・（ローカル地名でごめんなさい）

　ゆきの家は京都市の北部・・住宅地ですが、車で15分も北へ行けば、もう山の細い道もあります・・　更に15分も行くと・・　夜遅く走ると、タヌキとかイタチとかシカが飛び出してきたりします。このタヌキは大阪のタヌキと同じ格好です（笑）

　近所・・って言っても歩くと15分位はかかるのですが、近所の玩具屋さんの前を久し振りに通ってみたら、大分前に閉店したみたいでした。　ゆきの小学校通学区ではほとんど唯一の玩具屋さんで、ゆきの家からは小学校とは方向が少し違うので、余り「よく行った」記憶はないのですが、何しろ唯一のお店ですから、「だ○まや」と言えばこの辺りの人で知らない人はありません・・　最盛期は向い側にもファミコン専門の店舗を出していたのですが、それがつぶれちゃってましたか・・
　今は郊外に大きな店舗やショッピングセンターが出来て、みんなそっちへ買物に行きますから、こういう「単独個人商店」は、品揃えでどうしても不利になるのでしょう・・　でもこういう地元の小学生の夢の詰まった店が無くなっちゃうのは、とても寂しいですね・・　同じ通りの１km程行った所に、もう１軒玩具屋がありますが・・

　昨日の３月31日で、欠席日のない「全部オレンジ色」のカレンダーが12枚揃いました！　やったよー！　

　HPのサーバーとかに、ユーザーの相談掲示板というのがよくありますよね。例えば「パスワードを変更したいのですがどうすれば・・」とか、「画像が出ませんが何が間違っているのでしょうか？」とかの質問をすると、サーバーの管理者やパソに詳しい人が回答してくれる様な、実用内容な掲示板です。
　雪乃町のあるジオシティにも、そういうのがあって、HPのタグ打ちとかアップの仕方とかの質問が色々されています。パソ音痴なゆきには、質問の内容すら？？？な事もあるのですが、先日「Macでフォトショップで、バナーの作り方を教えて下さい」という質問が出てました。
　「あ、ゆきでもこれ位は解るなぁ・・　雪乃町のバナーもMac＆フォトショップだから・・　でももっとパソに詳しい人が回答するだろうな・・」と思ってました。でも回答は「MacでもWinでも同じですから、Winの説明を読めば判るはずですよ」とか「フォトショップなら解説本がいくらでもありますよ」とかで、誰も「簡単に教えて」あげてないのです。
　じゃあゆきが・・　って思って、雪乃町での方法を手短に書き込みました。

　そうしたらその人のお礼メッセージが・・　「フォトショップの解説本はちょっと高くて今は買えませんので、今回はうつりぎさんの方法で作りました。ありがとうございました」　って書いてあるではありませんか！　
　わーい！ゆきが人のお役に立つ事が出来ました。パソで・・　うそみたい・・　信じられません〜（≧▽≦）


　写真は近所の加茂川の堤（堤防）の桜です。