今年はいつもの年より桜が咲くのが早いみたいですよね。いつもですと、京都は４月になってしばらくしてからでないと満開にならなくて、入学式に間に合わない年もあります。ところが一昨年と今年は早いペースで、家の近くの加茂川の土手の桜も、大分開いてます。

　でも・・　ちょっと今咲かれると困るんですよ・・

　実は明日から約２週間、横浜の親戚が来ます。桜の京都を見に・・　「京都は桜の開花は関東よりちょっと遅いから、来るのは４月になってからの方がいいですよ」なんて言っちゃったんですよ・・　でも今年は異様に早い・・
　このままでは今度の週末には満開になっちゃって、親戚の人は、来た早々に桜を見終っちゃってしまいます。

　もう一度寒波でも来て、桜が咲くのが４〜５日ずれてくれませんでしょうかねー・・


　写真は母校の高校の近くの桜並木。でもゆきが通っていた頃はこの道は出来ていなくて、当然桜なんかもありませんでした・・
　　

　タイトルの階名を見て歌って下さい♪　はいｖ　その歌の花が咲きましたーｖ　毎年秋に球根を植えるので、いつも咲くのですが、今年は何だかとても早い気がします。この花って、桜の花より早かったですか・・？　４月下旬頃じゃありませんでしたか？　
　球根は20球を４か所に分けて植えたのですが、今日咲いたのは、一番日当たりのいい場所に植えたものです。最初に芽が出たのは、同じ場所の一番左のやつで、がっしりとした太い大きな芽だったのですが、途中でこの右のやつが追い越しました。色は・・　写真を見て下さーい。
　あー・・　でもせっかく咲いたのにお昼からはずーーと雨です・・

　朝、表でウグイスが鳴いていました。ウグイスは出始めの頃は上手く「ホーホケキョ」と鳴けないのが多いのですが、今日のは最初から上手いのか練習して来たのか（笑）わかりませんが、とても上手かったですｖｖ

　はい、これがニスを塗り直した後の123号ラジオのケースの写真です。26日の写真と見比べて下さいませ！　形は同じですが（当り前です　笑）、26日と同じ物を撮ったとは、とても思えないでしょーー！　ほらほら、触っても手が汚れたりなんか、もうしないよー。それにここの上面から前面につながる丸くなってる所・・　これレトロにオシャレでいいでしょー！（ゆきサンはよっぽどこの丸くなってるデザインがお気に入りらしい　笑）　チョコ色の部分にあった穴もちゃんと塞ぎました。これで箱はもうほとんど出来上がりました。
　あとはいよいよ中の「電気回路」の部分です・・　まぁ、こっちは「専門的」になっちゃうので、ここでは余りお見せしませんが・・　

　物干し竿を掛けている庭の腕木が、長年の雨ざらしで、木がボロボロになっちゃっていたので、補修しました。腕木自体はもう少し使えそうなのですが、それを支える部分の木を交換しました。
　ボロボロに朽ち果てた木の棒を取り去り、新しい木を取り付け、ネジで留めます。これくらいは何の雑作（めんどうな事）もありません。

　次に、木のまんまではすぐ傷むので、塗料を塗ります。たかが庭で使う物干し台ですから、外の人から見える訳でもないので、簡単にスプレーで塗っちゃおうと思います。まず、所々しか残っていない今までのペイントを剥がします。この前古いラジオのケース修理用に買った、電動ドリルに付けて使うヤスリ円盤があるので、ペイント剥がしもスイスイとはかどります＾＾
　いよいよ色塗りです。ゆき的にはうす紫とかピンクとかに塗りたいのですが、無難な所でうす緑色（パステルグリーン）にします。

　スプレーでしゅーーーーー　しゅわぁぁーーーー　しゅわしゅわーーー

　やっぱりムラ塗りです〜（＞＜）
　ゆきってホント塗りは下手ですね・・・　海辺の喫茶店のマスターが自分で作った、ペンキ塗りのバルコニー　みたいなイメージの塗りになっちゃいました（苦笑）

　写真の左の斜になってる棒が、今日取り替えた部分です。色はこれでもう「塗り終って」ます・・


　という訳で、古ラジオの話はもう１日後です・・

　これは日付上は昨日（26日）の事なのですが、26日の日記は既に25日の26時頃に書いちゃったので、27日の分として書きますね。って言っても、27日と言っても実質26日の夜26時頃なのですがー・・　早い話がめちゃくちゃじゃん・・（笑）

　実質昨日の25日の朝日新聞夕刊（京都地方版）の見出しに、船（軍艦）の表現の基本的な間違いがありました。ゆきは前にも書きましたけど、「水に浮かぶ物はたらい舟から空母まで、何でも好き」な「船好き」サンなので、気になって仕方がありませんでした（笑）　そこで朝日新聞のHPから、「間違っていますよ。基本的な事ですのでみっともないですよ」と、メールを送りました。
　でも相手は日本を代表する大新聞社です。いちいちそんな読者からのミス指摘なんか・・・　と思っていましたら・・
　今日（26日）の夕方、編集部の検証部門から電話が掛かって来ました！　電話番号なんて書いてなかったのですが、番号案内で調べたそうです・・

　要するに「調べてみましたが、おっしゃる通り基本的誤りでお恥ずかしい限りです。毎週開かれる会議で取り上げ、二度とこの様な事が無い様に・・・・」と言う内容でした。
　さすがです！　朝日新聞！

　
　という訳で、昨日書いたラジオ（のケース）の塗り直しの話は、明日に回します（「ネタの温存」とも言う　笑）

　３月14日に写真を載せた古いラジオ・・　多少の塗りムラとかは出来ちゃいましたが、塗装だけはほぼ出来上がりました。で、写真載せようと思ったのですが、よく考えてみたら、最初のボロボロの時の写真をまだお見せしていなかったので、先にそっちを載せますね。
　前の所有者が長年タバコの煙の中で使っていたみたいで、全体に真黒にすすけています。スピーカーのネットの部分も茶色っぽくなって一部破れていますが、ここは本当は黄色っぽい布で、チューリップの花の模様の刺繍がある、お洒落で可愛いデザインです。右のダイヤルの部分の窓のセルロイドも、タバコのヤニで真黒で、中のダイヤルが全く見えません。
　「引退」して物置きに入れられた時に、上に色々乗せられたらしく、上下に通った茶色のストライプのカーブの部分が、左右２箇所とも木が割れて、左側は穴が空いています・・
　
　とにかく、さわるのもためらう様な、汚くてボロボロです・・　これが２月29日に届いた時の、昭和17年（18年かも）製造の日本蓄音機株式会社（日本コロムビア＝今のDENON）製「放送局型123号ラジオ受信機」の姿です。

　庭の梅の木は今年はとても花が少ないです。去年の夏の毛虫の大発生にびっくりした母が、造園屋さんに頼んで大幅に枝を刈り込んでもらったからです。梅自体は俗に「桜切るバカ梅切らぬバカ」と言って、刈り込んだ方がいいので、また来年は沢山咲くと思うのですが・・
　その梅のわずかに咲いてる花に、野鳥が飛んで来ました・・　と言ったら自然豊かな・・ってお思いになるでしょうが、飛んで来たのは鵯（ひよどり）です。鵯は雀（すずめ）と鳩の中間位の大きさで、青灰色のややスマートな鳥なのですが、花の芯（めしべとか・・）を食べちゃうのです。芯を食べられた花は、実が出来ませんし、花もすぐ落ちてしまいます。
　追い払おうと思いましたが、相手は鳥です。どうせ一時的に屋根の上あたりに避難して、またすぐ来るでしょうから、追い払うだけ無駄だと思って諦めました。で、写真を撮ろうと思って、携帯を持って戻って来た時には、もう居ませんでした・・

　最近は鵯だけでなく、雀も桜の花を食べるので、桜の名所の管理人は頭を痛めているのだそうですが・・・

　という訳で、鵯の写真は撮れませんでしたので、つぼみが見えて来たチューリップを撮りました。

　お昼は、某サイトで店舗展開が千葉県に片寄り過ぎているのでは・・　という話題で盛り上がっているイタリアン・ファミレス「サイゼリア」で食べる事にしました。
　席に就いて、それほど混雑している程でもないのに、店内がざわざわしているのに気付きました。
　原因はBGMが大き過ぎるのです。イタリアン・ファミレスですので、カンツォーネみたいな音楽が流れていますが、それも音量が、普通のBGMよりちょっとだけ大きいのです。ですから席でお喋りしている人も、普通より大きめの声で喋り、その結果店内がざわついているのです。
　イタリアの雰囲気でも出そうと思っているのでしょうけれど、これではざわざわと騒々しいだけで、さっぱり食事が美味しくありませんし、落ち着きません。一曲終って次の曲までのほんの２〜３秒の間の「静寂な時間」が、なんと静かで落ちついて感じられたことか・・（苦笑）
　もっと「静寂」な時間と空間を大切にして欲しいなぁ・・って思いました。

　

　夜中・・っていうより明け方の５時頃トイレに行ったら、外で「ゴォォォォ・・・」っという音が聞こえました。飛行機の音です。そんな時間に国内線が飛んでいる筈はありませんから、外国へ行く国際線の飛行機でしょう・・。国際線の飛行機は、高度１万メートル位の高い所を飛んでいる筈です。気温は−40度とか50度とかの極寒の気温でしょう。窓の外は真っ暗で超低温の筈なのに、機内は暖かくて快適で、まだ夜中なので照明は落としてあり、ほとんどの人が寝ていて、所々読書灯を点灯させて起きている人がいる・・そういう感じでしょうか・・
　こういうのって、いいですよね。ガラス窓一枚だけで、外のきびしい気候から完全に守られて、快適な室内からそれを眺めてる・・　「大雨の中を行く特急列車」　とか、「荒れる海を見下ろすホテルの部屋」　とか・・・　小さい頃からそういうシーンに憧れていました。
　遥か１万メートル上空で、どこに向っているのか知らない飛行機の中に、思いを馳せてみました・・・

　地元の新聞でももう余り大きな記事にはならなくなり、収束に向っている様な「鳥インフルエンザ」ですが、少し前の新聞に、二次感染を受けて飼鶏を全部殺処分した（つまり企業として、経営手段を全て失った）高田養鶏場が、「今年９月の出荷を目標に養鶏を再開する方針」と出ていました。
　５月にもひな鶏を仕入れて飼育を再開するそうです。でも鶏は生き物ですから、９月に出荷するまでは、餌代の出費ばかりが積み重なる訳ですよね・・　たぶん府の支援とかは得られるのでしょうけど・・
　という訳で、現在トップページに貼ってある「がんばれ！高田養鶏場」のアイコンは、少なくとも９月の出荷再開までは貼り続けますｖｖ

　

　ヒヤシンスの小さい方の花も、大きい方の花とほとんどかわらない高さになりました。花の数は小さい方は10こくらいです。でもその花のひとつひとつは、そろそろ初めにさいた花はじゅみょうが近いみたいで、花びらの先がしおれて来ています。
　クロッカスは、すじの入った花ももう終ってしまいました。それで、球根を庭にうえることにしました。
　球根は、くきごとに小さな球根にぶんりしていました。それをバラバラにならないようにしながら、去年の球根がうえてある場所に、そのままうえました。去年の球根は、今年黄色い花を少しだけさかせました。

　今日は晴れていたと思ったら時々雨が降ったりする寒い１日でした。でも日が射している時は温かくて穏やかだったので、14日にご紹介した古いラジオの外箱のニスを塗ることにしました。

　スプレー式のニスをラジオに向けて「シュワァァァァァ・・・」

　あ・・・ムラになった・・
　実はゆきは、「色を塗る」というのが、大苦手なんです。せっかく何か作ったり描いたりしても、色を塗る段階で失敗する事が多く、どうしても「恐る恐る」になっちゃうので、余計思い切って塗れないのかもしれません。
　でもスプレーでムラ塗りなんて・・　やりたくても出来ませんね・・（苦笑）

　明日雨が降らなかったら、濃い色の部分を塗る予定です。・・・

　お彼岸の期間に入りましたので、父の墓参りに行って来ました。父の墓は、金閣寺の裏山辺りにある小さな個人のお寺にあります。市内中心部から移転してきたお寺ですので、本堂がコンクリート作りの近代的なお寺です。山の斜面にあるお寺ですので、その裏の墓地も斜面を造成した土地ですし、父の墓は更に一番上の、山の斜面を削った狭い所にあります。
　元々ゆきの家は曹洞宗なのですが、このお寺の住職（兼俳優）と父とが、仕事の上で付き合いが深く、本人の希望もあったのでここにお墓を作りました。でもこのお寺は浄土真宗なので、親戚が集まる時には、ちょっと不都合があります。（苦笑）　
　でも比叡山が見渡せる眺めの好い場所なので、本人も生前からこのお寺が気に入っていたみたいです。

　今日行ったら既に誰かが来たらしくて、まだ新しい花が供えてありました。用意して行った花は、家の仏壇に飾る為にそのまま持ち帰り、掃除だけして（もちろんお線香あげて）帰りました。

　お彼岸ののどかな一日でした・・・

　お墓の写真は、ゆきの家の名字が刻まれていますが、隠させていただきました。（某業界では割と「名」が通った人だったので・・）

　昨夜遅く魔ディスの３周目をやっていたら、突然強い雨が降ってきました。真夜中の雨が、庇のトタンにパタパタと大きな音をたてて当ります。時折風も吹いて、樹のざわめく音がします。
　そして今朝・・　まだあまりいい天気ではありませんが、雨は止んでいました

　春眠不覺曉（春の朝は心地が良くて、朝になったのに気が付かなかった）
　處處聞啼鳥（あちこちで鳥がさえずっているのが聞こえる）
　夜來風雨聲（昨夜は風雨の音が激しく聞こえていたが）
　花落知多少（せっかく咲いてる花がどれくらい落ちてしまったか、気になる）

　唐の詩人「孟浩然」の超有名な漢詩を思い出しちゃいました。

　ゆきは朝はできるだけギリギリまで寝ていたい方ですから、「不覺曉」（暁を覚えず）って言う程、目覚めが好い訳ではありませんし、耳を澄ませても「啼鳥」は聞こえませんが、梅が咲いた処ですので、花の落ちるのは気になります。
　今日は古いラジオの木製ケースを塗り直そうと思いましたが、天気が悪いのでやめました。　せっかく一昨日までは温かくて好い天気だったのですが・・・。

　写真は庭の梅の花です

　ヒヤシンスの花は、３月11日には一度曲ってしまいましたが、まっすぐになるようにかべにおし付けておいてたら、本当にまっすぐになりました。なんだかウソのような話ですけれど、本当です。よこから花が10個くらいの小さな２番目のつぼみが出て来て、今ではメインの花と同じくらいのせたけになって、満開です。

　クロッカスは、ひとつだけ花がさくのがおくれていた球根も、やっと花がさきました。むらさき色に白の細かいすじが入った色です。とても変わった感じの花です。これでやっと全部の球根がさいたのですが、先にさいた２つの球根は、もう花が完全に終ってしまっていますので、けっきょく３つ同時にはさきませんでした。　なかなかうまくはいかないなぁ・・

　いきなり「１日欠け」の危機。マール共同お絵掲に、久し振りに描いていたら、朝になっちゃいました。「消え」の恐怖があるので、他の事は出来ません・・
　桜の絵が描きたかったんですよ・・

　以上！終り（短！）

　続き・・　マール共同お絵掲・・　５ヶ月前に描いた絵（「虫の声」）がまだ１ページ目に残っているよ・・　なんかもう「閉店間際」に感じちゃうのはゆきだけでしょうかね・・

　庭の梅が咲きました。この梅は八重の遅咲きで、普通の梅より咲くのはかなり遅いのですが、今年は普通の梅が今頃咲いてますので、ほぼ同じ頃に咲きました。

　やりましたー！　やりましたですよ−！　って何が？　って思っているでしょ？（笑）　今日でついに１年間366日（今年は閏年なので）、この日記１日も欠かさず書きました。最後に「欠けた」のは、去年の３月15日でしたから、今日で１年です。他所様のサイト見ても、１年間皆勤ってそうそうあるもんじゃないとおもいますですよ！　うんうん・・　がんばりましたよ。
　特に会社辞めて外出しない日が多くなると、ネタに困る事が多くなって、お読み下さってる方（そんな有り難いお方、いらっしゃるのでせうか？）も、「あ、ネタ切れ気味」とお気付きだったかと思いますが、とにかく「継続は力なり！」でがんばって来ました。
　ま、この日記帳が、日付が変わっても後日書き込みが出来るから、達成出来たんですけどね・・　遅い時は翌朝の通勤電車の中で、携帯から書き込んだりしてましたからね・・　でも、このcgiboyの日記帳は使い易くて良く出来ていると思いますよ・・　選んだのは、雪乃町を始めた頃、お気に入りだった或るサイトさんが使っていたので、ゆきもマネしただけの理由だったのですが・・（笑）
　でも今月末まで続いて、やっと右上のカレンダーが12枚全部オレンジ色になります。もちろんそれからも続けますがー！

　いつもお読み下さっている貴方様、ありがとうございました　続けられたのは貴方様が読んで下さっていたからですよー！


　親戚の中３の高校合格祝いに、PS２を買わされました（苦笑）　18800円＆メモリーカード別売・・　実際には公立は明日発表ですが、既に私立は受かっているし、公立も悪くても普通コースは大丈夫だそうなので・・（上手く行けば特進らしい）　でも実際に使っていいのは明日の発表後の約束です！　ははははー

　今日はいい天気だったので、２階のベランダにお布団を干しました。そして布団叩きでホコリを「ぽんぽんぽん」
　それから、２月25日に書いた、オークションで手に入れた古いラジオのケースを、やっぱりベランダで、紙やすりで「しゃがしゃがしゃが」とこすって、古くて汚くてキズだらけのニスを剥がします。何しろ60年間ですっかり汚れてキズだらけです。
　写真がそのラジオのケースなのですが、もちろんプラスチックなんかではなくて、木製です。色は黄土色っぽい茶色で、スピーカーとダイヤルの窓の部分に、縦に太いチョコ色のストライプ模様が入ります。　円くなった前面上部のデザインが、戦時中の昭和17年とは言え、「昭和レトロ」でお洒落でしょーｖ　

　と言う訳で、今日は温かい陽射しの中で、ベランダで「ぽんぽんぽん＆しゃがしゃがしゃが」な平和な日でした。

　昨日の続きで、海遊館のクラゲについて書きます。
　展示室の最後の所に、以前は無かった「海月」の展示室がありました。何種類もの海月が、種類毎に水槽に入れられて展示されているのですが、その「見せ方」がとても幻想的で印象的でした。
　真黒な展示室内で、余り大きな種類ではなく足が細長く姿が美しい海月を、青をバックにした水槽の中で展示していました。しかも少し赤味のある光の照明で照らしています。半透明な海月の身体のうち、模様が赤い照明に光って、まるで海月の中に光源があるみたいにぼんやり光っています。

　海月を「癒し」の対象として飼育している人がいる　という話しを、少し前に聞いた事がありましたが、水の中で音も立てずに組織を動かし続けて、ゆっくりと移動している海月を見ると、まさに「癒される」感じです・・

　今日のタイトル「海の月」と書いてクラゲ・・　は、３〜４年前にプレイしたゲームの中で、「クラゲになりたいな」と言ってた女の子の何か印象に残っていたセリフです・・

　大阪にある水族館の「海遊館（かいゆうかん）」に行って来ました。以前にも２〜３回行った事があるのですが、ここは休日はかなり混んでいて、あまり落ち着いて見れません。それで今の内にもう一度ゆっくり見ておく事にしました。
　京阪神の方はご存知だと思いますが、ここの最大の目玉は「ジンベイザメ」です。最大の魚類で、12m位になるそうです。以前は８m位のが２匹いたのですが死んでしまい、今は５m位のが１匹だけですが、中央の大水槽でゆっくりと泳いでいます。その他、魚以外にラッコやオットセイやアザラシなども、水族館の常として当然居ます。

　水族館を見る時いつも思うのは、元々広い海に居た魚や動物が、狭い水槽の中に閉じ込められてかわいそう・・　という事です。でも今日見たアザラシは、完全にお腹を上にして昼寝をしていました。
　毎日決まった時間に必ずエサを貰えて、自分でエサを捕らえる必要も無くなった水族館の動物は、もしかしたら「かわいそう」どころか、世界一「ラッキー」な動物かも知れません。動物は普段は、一番弱点のお腹を上にしては眠らない　って聞いているのに、ここのアザラシは「安心しきって」いますから・・
　でも１日中じっとしていて、一体何を思っているのでしょうね・・・

　以前はなかった「新展示」に、北の海の「クリオネ」とクラゲがありました。クラゲはとても神秘的で印象深かったので、明日写真を載せますね。　今日はやっぱり「ジンベイザメ」でしょうからね・・

　ヒヤシンスの花は、さいしょはぶどうのように一かたまりになっているつぼみが、まだのびきらない内から、下の方からさきだしました。そしてだんだん上のつぼみも開きだし、同時にせも高くなっていきました。
　昨日全部の花がさいてまんかいになり、部屋中にヒヤシンスの香りがいっぱいにただよっています。球根の葉の付け根からは、２番目のつぼみが出て来ていて、これも少しさきだしました。

　ところが今朝見てみたら、まんかいの花の先がかたほうに大きく曲がっちゃっています。折れてるのではなく、花がそっちの方へ成長した感じです。日の光りの方向へ曲がったのだと思いますが、たった１日で、こんなに曲っちゃうものなのでしょうか？
　ぎゃくの方向から日が当るように、置く向きを変えればいいと思ったのですが、今日は天気が悪くて、日がさしません。ほうっておくと球根ごとたおれそうなので、お母さんが球根をはり金でこていしてくれました。ありがとう。


　えっと・・　次の就職先を「より好み」（苦笑）している内に、もう３月になっちゃってますね・・　生活費とかは全然大丈夫なのですが、そろそろ働かないと、社会的にも格好がつきませんね・・　間接的にちょっと「言われた」みたいですし・・　前の会社の人達に矢を射る様な事はしたくないのですが、○○には・・○○したいし・・　シテヤリタイし・・　
　

　３月５日の日記に書いた様に、鶏インフルエンザの二次感染を受けた高田養鶏場を、「精神的」に応援するメッセージを込めて、雪乃町のトップに鶏マークのアイコンを作って貼りました。あの時は浅田農産は悪、高田養鶏場は善　と単純だったのですが、その後、浅田農産の会長サンは御夫婦とも自殺しちゃいました・・　自殺した処で、問題を起こした企業の責任が不問になる訳ではありませんが、とても後味が悪い展開になっちゃっていますね・・
　あのアイコンは、高田養鶏場を応援する為で、浅田農産を批難・追求する為ではないのですが・・　なんだか雪乃町も、首を吊った浅田会長の足をほんの少し引っ張った様な気になっちゃいます・・・
　アイコンの説明文を、一部変更しましょう・・・


　写真・・　現金100万円　立ってます・・　それだけ・・　ノーコメントーーー（笑）

　写真は冷房機か音響機器の様に見えますが、実は銀行の貸金庫室の入口扉です。写っているのは「内扉」で、閉鎖する時はこの手前に厚さ25〜30cm位の「外扉」が閉るみたいです。
　家の重要な書類や通帳が、この金庫室の中の「貸金庫」に置いてあります。その金庫室に初めて入りました。
　昼か夜か、地上か地下か・・・　外の様子が全く判らなくて、「もしここに閉じ込められたら・・」と不安にさせられる場所です。

　ホームセンターで買物をして、駐車場から車を出しました。本当は右（北）の方に行きたいのですが、中央分離帯があるので行けませんから、とりあえず左（南）へ向って走り出しました。バックミラーを見ると、学生風のバイクが２台、同じ様に出て来ました。
　Uターンも禁止なので、脇道に入りq字型に回って北方向へ行こうと思い、左折の為バイクは先に行ってもらおうと思いましたが、どうやら２台のバイクも左折する様です。
　左折して脇道に入り、更に曲がれそうな道を左折、もう一回左折すればさっきの大通りに出る筈・・　「この先行き止まり」と書かれているではありませんか・・　どうせもう一度左に曲がるの・・　左に道はありません・・　仕方がないので右・・　右も100m程先で、小学校らしい門に突き当って行き止まりです〜・・　仕方がないのでUターン・・・　こういう時は後ろに注意しないと・・

　え？　さっきの２台のバイクがここまでついて来てます。そしてバイクもUターンしています（笑）　どうやらゆきが道を知ってて走っている様に見えたみたいです。「あの車が行ったから、きっと行けるんだろう・・」とか言いながら、ついて来たんでしょうけれど・・

　なんかゆきは全然悪く無いのに、すごく気の毒な事をしちゃった気になりました・・

　北大路駅にある「ビブレ」で、駅弁祭がやっていました。あ、北大路駅自体は地下鉄の駅なので、駅弁なんて置いてないのですが・・
　仕事でJRに乗る事が多かったゆきが好きなのは、北陸本線です。もちろん、ゆきは鉄道ファンとかじゃないので、ここで言う「好き」は、好みの駅弁があるかどうか・・　って事ですが・・（笑）　「幕の内」っぽいお弁当が多い新幹線に比べて、カニやエビ等の海産物の豊かな日本海沿岸を通る北陸本線には、色々な種類のお弁当があり、雷鳥号やサンダーバード号に乗ると、車内販売のワゴンに、色々な種類の駅弁を山積みして売りに来ます。
　一番有名なのは、富山の「ます寿司」でしょうけど、ゆきが一番好きなのは、カニの形をした容器に入った、福井駅の「カニめし」です。そしてビブレにこれも売ってましたｖｖ　ついでに敦賀駅（これも福井県）の「いかめし」も買って、半分ずつ２日に分けて食べる事にしました。ホントは岡山駅の「桃太郎祭すし」も狙っていたのですが、売り切れでした・・・　列車内では残す訳にいきませんから、１種類しか食べれませんが、家で食べるのでしたら２日に分けて食べる事が出来るので、とても嬉しいですｖｖ　それに電子レンジで温めてから食べれるので、より美味しく頂けましたｖｖ

　明け方に急に風が吹き出し、20〜30分位の間、まるで台風の様でした。庭にある物が吹き飛ばされないか心配で、窓から眺めてました。（外には出ずに　笑）
　朝になっても雪が降ったり、霰（あられ）が降ったり、時々晴れたりと、かなり滅茶苦茶な天気ですが、ちょっとの晴れ間に耳をすますと、何か言いながら回っている車があります。「・・ご家庭で不要の電化製品はございませんか？　リサイクル回収の○○商店です・・」と言ってます。

　13年位の間、サークルの会報やコミケの同人誌を作るのに使って来て、去年壊れてしまい、もう部品が無いので直らない（直らない事はないのですが、１台の為に部品を取り寄せて直すと、新品が買える位かかるそうなので・・）コピー機を持って行ってもらいました。2000円払って・・

　サークル「AVENUE REM」は最盛期40人以上会員が居て、２〜３ヶ月に１回８〜16ページの会報を発行していたので、コピー機は必需機でした。家庭用ではなくて、事務所で使う様なB4サイズ用・・　当時39万円の物を13万円で買ったシャープの新品でした。
　会員さんが描いてくれたサイズがまちまちなイラストやカットを、スペースに合わせて縮小コピーして版を作り、10色位の色コピー紙に50枚位ずつコピーして折りました。コピーした枚数は15000枚位になってました。コンビニで１枚10円でコピーすると15万円分ですから、13万円で買ったこのコピー機は、「元を取った」計算になります（＾＾）。　ま、実際にはそれ以外にトナーとか紙代が要りましたから、ちょっとアシが出てると思いますけど・・

　もう１年半位前からは、画面全体に泥水をかけた様な画像になり、ついにほとんど写らなくなりました。コミケの直前に「あと500枚位もてばいいので、なんとか応急処置して下さい！」と頼んで無理に直して貰いましたが、ホントに500枚位で又ダメになっちゃったしー・・（苦笑）

　と言う訳で、めちゃくちゃ重いコピー機を２階から抱えて降ろし、持って行って貰いました。　

　今までありがとう、AVENUE REM本部＆ゆきのコピー機・・　写真撮っておけばよかった・・・


　クロッカスが完全に咲きました。あと１球はまだですが・・

　えーっと、全国の新聞やニュースではどれ位の扱いなのか判りませんが、京都では、新聞やニュースは「鳥インフルエンザ」が連日トップ記事です。ついに２軒目が出ちゃいましたから・・　あの２軒目の高田養鶏場さんは、「これだけ消毒や対策をされてるなら、万全です！」と、検査に来た係官に言われていたのですが、それでも感染しちゃいましたよね・・　１週間も「隠していた」近所の浅田農産からの感染では・・　と言われていますが、その通りだとしたらとても気の毒です・・。　
　知事や関係者の、高田養鶏場と浅田農産に対するコメントが、はっきりしているのを見ても、市民の感情ははっきりしていますね。片方へは「感謝」ですし、もう片方へは「告発」ですから・・

　雪乃町のトップをご覧になった方はお気付きでしょうけど、「がんばれ高田養鶏場」というメッセージを貼りました。特にリングを作ってどうこう・・っていう訳じゃないのですけど、地元京都のサイトとして、何かしたくて・・・

　そこで、昨日高田養鶏場のHPがあるかどうかgoogleで検索しましたが、HPどころか、業界新聞らしい物に名前が出て来るだけのヒットが２件あるだけでした。ところが今日もう一度「高田養鶏場」で検索してみると、何と467件です！　もちろんほとんどが新聞やニュースの中に名前が出て来る・・　という意味のヒットなんですが・・　ちなみに、放置して広めちゃった浅田農産は2420件でした・・　浅田社長さん・・　船井農場閉鎖するって言うけど、それって単に「逃避」に過ぎないんじゃないですか？


　話題の単語を検索するのが面白くなって、イラクの自衛隊の、ヒゲの「佐藤隊長」で検索してみました・・　4970件！　ファンクラブまで出来ているそうです。　一方の番匠隊長はまだ21件・・　やっぱりヒゲの有無でしょうか（笑）

　畳替えも済んだので、いつまでも部屋にあった物を、他の部屋に置いておく訳にもいかないので、元に戻す事にしました。せっかくの綺麗な畳の上に、家具を置くと畳が傷むので、ベニヤ板を敷きました。そしてガラクタ類を整理する為に、以前買ったまま組み立てもしなかった整理ボックスを、組み立てようとしました。
　すると付属してた筈のネジがありません・・

　そういえば部屋の物をとにかく運び出してた４日前、袋に入ったネジセットがあって、「何のネジかなぁ・・」と思ったのがありましたが、あれがそうだったのですね・・　一端はゴミ箱に捨てたのですが、新品っぽかったので拾い上げ、「どこか」に置いた筈です・・　どこか・に・・ね（笑）

　結局、今日はもうやめ！


　「魔界戦記ディスガイア」やっとクリアしました。たぶん「ノーマルエンド」なんだと思いますが、なんかもっとエンディングがたっぷりあるんだと思ってたのに、なんかあっさり終っちゃいましたね・・　もう１回やったらもっといいエンドが見れるのかしら・・
　それにしたって、大天使ラミントンって最低じゃん・・　攻めて来る時だって、４人の女の子（魔法使い）から攻めて来るし・・　

　ヒヤシンスとクロッカスは、家の中で一番日当たりのいい、南の部屋においてます。２〜３日目をはなしている間に、ヒヤシンスは一気につぼみの高さが高くなって、下の方から花がさきはじめていました。色は白です。　あれー？　たしかオレンジ色のきゅうこんを買ったはずだったのになぁ・・　ま、いっか・・
　クロッカスの方も、つぼみをつつんでいるまくのような物からつぼみが外に出て、花がさくすんぜんになっています。色はむらさきが２本と白ですが、むらさきは、１本は白いもようがあるはずです。

　ヒヤシンスの花は、まださきはじめだからなのでしょうか？　下を向いちゃっています。ちゃんとよこを向いてさいてほしいです。

　昨日書きました様に、今日は部屋の畳替えをしてもらいました。６枚の畳の内、大きな家具が置いてあって、ちょっとやそっとでは替えられない３枚は諦めて、残り３枚は昨夜のうちに何とか置いてあるモノをどけました。
　畳屋さんが来て、「この１枚は確か数年前に裏返ししてますので、後の２枚を直しましょう」と言って、２枚をはがして一旦持ち帰って行きました。そして４時間後位に、青くて清清しい畳になって戻って来ましたｖｖ

　畳は藺草（いぐさ）で出来た「畳表」と、その下の本体の「畳床」から出来ていますが、畳床は何ともないので、表だけを張り替えです。１枚は新しい「畳表」に張り替え、もう１枚は裏返ししただけです。あちこちすり切れて黄色くなった畳ですが、表面の部分を裏返すと、新品同様の青いきれいな畳に変身します！　日本の伝統は凄いですねー。使える物は徹底的に使い尽くして、なるべく捨てない様に出来ているんです。
　あ、ちなみに藺草の生産は熊本・福岡・広島・岡山が主な産地で、その内熊本が約８割を占めているそうです。地理の勉強の参考にして下さいませねー(*^_^*)

　という訳で、２枚だけですが畳が綺麗になりました。藺草の香りも新鮮ですｖｖ　外から部屋に入る度に、新しい畳の香りがします。　ついでに掃除もしましたし、窓ガラスも拭きましたので綺麗です。そして昨夜どけたガラクタはまだ戻していませんので、部屋は広々・・　この際ガラクタ全部捨てちゃいましょうかしら・・（笑）

　写真の下は何もしてない畳、左上は表を交換した畳、右上は表を裏返した畳です。色の違いがお判り頂けますでしょうか？

　ゆきの部屋は６畳和室です。という事は当然畳敷きです。そしてもうご存知の様に、かなりの量のモノで溢れています（汗）。80cm位の幅の古い本棚が２個、今はもう物置きと化している机、コタツ、ステレオとLPレコード沢山、その他・・　その為、まともに畳面が見えているのは半分位です。
　いつも同じ場所でくつろいでいるので、畳の縁の紺色の布が擦り切れて、地が出て来てしまいました・・　もう早く直さないと、畳内部まで傷んで、交換に費用がかかる様になっちゃいますので、畳屋さんに来てもらう事になりました。もちろん、敷いたままでは直せませんから、畳を剥がさなくてはなりませんし、その為には散らかったモノや上に置いてある家具を、どけなくてはなりません・・　

　とても全部は無理です・・・

　という訳で、特に傷みの激しい１枚のみを直してもらう事にしました。それでも、どの畳の上にも何か乗ってますので、整理が大変です。　整理というより、ガラクタを、使っていない部屋に一時避難させただけなのですが・・　っていう訳で、今はいつもよりちょっとだけ部屋が広くなりました。
　畳屋さんは明日の午前に来ます・・


　写真は先週末に行った琵琶湖の、近江八幡市の八幡山ロープウェイ。麓の駅のすぐ前が駐車場なので、頭上を大きなゴンドラが行き来します。普通はあまり見掛けないロケーションです。